レアル・マドリー、モドリッチの契約延長希望を拒否？24日ソシエダ戦が最後の出場になる可能性も

これまでレアル・マドリーで590試合に出場、6度のチャンピオンズリーグ制覇や4度のラ・リーガ優勝など数々の栄光を築き上げ、2018年にはバロンドールにも輝いたモドリッチ。そんな39歳のクロアチア代表MFだが、レアル・マドリーとの現行契約は今季限りとなっている。

6月30日の契約満了が迫る中、モドリッチはこれまで通りレアル・マドリーでの引退希望を明かしつつ、契約延長を願っていることを明かしていた。しかし、クラブ側のプランは別にあるのかもしれない。

ミゲル・アンヘル・ディアス記者は『COPE's El Partidazo』で、レアル・マドリーはモドリッチ側の契約延長要請を拒否したと発言。来季以降の契約を結ばない意向であるという。

さらにクラブ・ワールドカップ出場も定かではなく、24日のラ・リーガ最終節レアル・ソシエダ戦が最後の出場になる可能性も指摘されている。

9月には40歳になるモドリッチ。仮にレアル・マドリーと新契約を結ばなかった場合、欧州でキャリアを続けるのか、その他の選択肢を選ぶかは不透明なようだ。