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開幕10試合で18ゴール!去就話題のケイン、バイエルン幹部は契約延長を熱望「容易に想像できる」

  • バイエルンのスポーツダイレクターを務めるクリストフ・フロイント氏は、ドイツ『スカイ』でFWハリー・ケインについて言及。最近の好調を喜びつつ、契約延長の意思をのぞかせた。

    「我々は今、おそらく史上最高のハリー・ケインを目の当たりにしている。彼は我々にとって完璧な選手であり、ハリー自身もミュンヘンでの生活、チームメイト、家族と共に過ごす日々を非常に快適に感じている。だからこそ、彼があと数年はミュンヘンに留まってくれることを願っている」

    「詳細を議論するにはまだ時期尚早だ。だが、現行契約終了後も共に歩み続けることを容易に想像できるだろう」

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  • FC Bayern München v SV Werder Bremen - BundesligaGetty Images Sport

    現在、ケインの去就には注目が集まっている。同選手には来夏5700万ポンドで移籍できる条項が存在していており、本人がプレミアリーグ歴代最多得点記録を更新するためにもイングランド復帰を望んでいると伝えられていた。そして古巣トッテナムのトーマス・フランク監督は、「いつでも大歓迎だ」と語っている。

  • 一方でケインは、先日のブレーメン戦(4-0)後に「もちろん話し合いはできるよ。契約は後2年残っているし、慌てるような状況でもない。僕は問題ないよ。クラブもそうだ。お互いに評価し合っている。話し合いはいつでもいいよ」と契約交渉について語った。

    また、強化担当のマックス・エーバル氏も「2027年以降も十分に考えられる。だからこそ、次のステップへ向けてリラックして話し合うつもりだ。彼はリーダーだし、一緒にタイトルを勝ち取りたい。彼もそう話したしね。今後も長い間一緒に達成したいと考えている」と残留を熱望していることを明かした。

  • Eintracht Frankfurt v FC Bayern München - BundesligaGetty Images Sport

    ケインは今季、公式戦10試合で18ゴール3アシストをマーク。このペースで行けばシーズン通算87ゴールに直接絡む計算となり、これは2024-25シーズンの「56」を大きく上回る。

  • バイエルンはインターナショナルウィーク明けの第7節で、ドルトムントとの大一番に挑む。