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Getty Images Sport現在、ケインの去就には注目が集まっている。同選手には来夏5700万ポンドで移籍できる条項が存在していており、本人がプレミアリーグ歴代最多得点記録を更新するためにもイングランド復帰を望んでいると伝えられていた。そして古巣トッテナムのトーマス・フランク監督は、「いつでも大歓迎だ」と語っている。
一方でケインは、先日のブレーメン戦(4-0)後に「もちろん話し合いはできるよ。契約は後2年残っているし、慌てるような状況でもない。僕は問題ないよ。クラブもそうだ。お互いに評価し合っている。話し合いはいつでもいいよ」と契約交渉について語った。
また、強化担当のマックス・エーバル氏も「2027年以降も十分に考えられる。だからこそ、次のステップへ向けてリラックして話し合うつもりだ。彼はリーダーだし、一緒にタイトルを勝ち取りたい。彼もそう話したしね。今後も長い間一緒に達成したいと考えている」と残留を熱望していることを明かした。
Getty Images Sportケインは今季、公式戦10試合で18ゴール3アシストをマーク。このペースで行けばシーズン通算87ゴールに直接絡む計算となり、これは2024-25シーズンの「56」を大きく上回る。
バイエルンはインターナショナルウィーク明けの第7節で、ドルトムントとの大一番に挑む。
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