グアルディオラが衝撃的なシーズンを擁護。マン・Uへ微妙な皮肉を込める「我々は14位になっていたかもしれない」

マンチェスター・シティは近年で最も最悪のシーズンとなる見込みだ。プレミアリーグのタイトル防衛には大きく届かず、チャンピオンズリーグやカラバオカップも獲得できなかった。現在、彼らの希望はトップ5入りとFAカップ優勝にかかっている。一方、宿敵のマンチェスター・ユナイテッドはリーグ14位で、さらに悪いシーズンを送っている。ペップ・グアルディオラ監督はそれを微妙に指摘したかもしれない。

グアルディオラ監督は記者団に対し、「チャンピオンズリーグの出場権を得るために戦っていることが悪いことだとは思わない。もし我々がこの4、5ヶ月間でより少ない良いことしかしていなければ、プレミアリーグでとても低い順位にいる可能性があった。我々は11位、12位、13位、14位になっていたかもしれないね」と語った。

マンチェスター・シティはトップ5に入ることで来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を確保しようとしており、一方マンチェスター・Uはヨーロッパリーグを制することでそれを達成しようとしている。いずれにせよ、どちらのマンチェスターのクラブにとっても良いシーズンではなかった。

リーグ5位のマンチェスター・シティは土曜日、グディソン・パークでエヴァートンと対戦。マンチェスター・Uはその翌日にウルブスをホームに迎える。