マーモウシュは、1年前にアイントラハト・フランクフルトから6300万ポンドで移籍して以来わずか3試合目となるニューカッスル戦の4-0大勝で見事なハットトリックを決め、シティでの到来を真に告げた。また今月初めのカラバオ杯準決勝第2戦でも同様に冷酷な決定力を見せ、22分間に2得点を挙げてマグパイズの望みを断ち切り、アーセナルと対戦するためのウェンブリー行きを確定させた。
しかし、ニューカッスル相手での印象的な実績はひとまず置くとして、マーモウシュはまだ本当の意味で移籍金に見合う活躍を示せていない。今季のプレミアリーグで先発したのは4試合のみで、この少なさにはエジプトがアフリカ・ネーションズカップで準決勝まで進み、さらに膝の負傷で1か月以上欠場したことが大きく影響しているとはいえ、アーリング・ハーランドがいる中でシティの先発枠を争う難しさを示すものでもある。
さらに、1月にアントワーヌ・セメンヨが加入したことでポジション争いが一段と激しくなった。セメンヨは順調なスタートを切り、シティ加入後の最初の1か月で、マーモウシュが今季を通して挙げた得点数より多くのゴールを決めている。したがって、シーズン終盤の勝負どころが近づく今こそ、マーモウシュは真の姿を示して立ち上がり、シティがタイトル獲得のために必要とする得点に自分の分担を加え始める時だ。








