ニコラ・ぺぺは移籍市場の最終盤にアーセナルを去ることになるかもしれない。
ペペがリールから7200万ポンド(約116億円)とクラブ史上最高額でやってきたのはわずか3年前だが、実を結ぶことなく、今夏終わりを迎えようとしている。
アーセナでペペは遠征メンバーから外れ、レンタル移籍成立のためにニースと長期にわたって話し合いを続けている。しかし、週給14万ポンド(約2200万円)とも言われるペペの高給が、最終合意へのネックとなり、契約はまだ結ばれていない。それでも、両クラブともに移籍市場が閉まるまでには正しい結論が出ることを望んでいるだろう。
では、なぜアーセナルは、わずか3年前に移籍記録を塗り替えた選手を放出することに前向きなのだろうか?『GOAL』では番記者チャールズ・ワッツが考察していく。
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