リヴァプールのサラーが残留へ！画期的な2年契約延長の署名が間近に

『Foot Mercato』よると、モハメド・サラーはリヴァプールと新たに2年契約を結ぶことになり、彼の将来に関する激しい憶測に終止符を打つとのことだ。サラーの契約は今夏に期限切れとなる予定だったが、現在彼は新契約に署名する段階にあり、2017年にローマから加入して以来のマージーサイドでの滞在を10年以上に延長することになる。

サラーは夏の大型フリー移籍と関連付けられており、パリ・サンジェルマンやサウジアラビアのクラブが関心を示していたとされる。しかし、彼はアンフィールドに残り、数々のタイトルを獲得した滞在期間を延長することになりそうだ。彼はすでにプレミアリーグとチャンピオンズリーグを制覇しており、現在リヴァプールはリーグ首位でアーセナルに9ポイント差（1試合少ない状態）をつけているため、彼は2度目のイングランド王者になる寸前である。

合意はまだ完全には達していないが、リヴァプールとサラーの間で詰めるべき細部のみが残っているとされる。その間、レッズは同じく今夏に契約期限を迎えるフィルジル・ファン・ダイクの契約更新にも取り組んでいる可能性がある。しかし、トレント・アレクサンダー＝アーノルドはレアル・マドリー行きが決定的と見られている。

リヴァプールは水曜日に重要なマージーサイド・ダービーでエヴァートンと対戦する。その後、今週末にフルハムと対戦する予定だ。