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ミズノ、モレリアシリーズ40周年を記念し「MORELIA II JAPAN」発売。中村憲剛登場の試履会も実施

ミズノが1日、「MORELIA I I JAPAN モレリア ツージャパン」の情報を発表。それに先立ってメディア向けに試履会が行われた。

軽量・柔軟・素足感覚をコンセプトに初代「MORELIA」は1985年に誕生し、今年で40周年。「MORELIA」シリーズ誕生40周年を記念して、主要モデルの限定カラーパック「Ruby Red Pack」を発売することを発表した。

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    ミズノが大事にすること

    U-16年代の育成を目的に設立されたリーグ「U-16 ROOKIE LEAGUE」にも協賛しているミズノ。育成年代においては半分以上のシェアを獲得しており、現場の声をどこよりも大切にしているという。

    そんな「グラスルーツ活動」を支えているのが試履会。お得意先から学生までまずはとにかく履いてもらうことでフィードバックをもらうことはもちろん、勉強会を開くことでミズノをより知ってもらう活動も精力的に行っている。

    我々メディアも例外ではなく、座学として新商品「Rube Red Pack」の進化やモレリアの歴史を一から教わる。これまでもミズノが最も大事にしてきた「軽量」、「柔軟」、「素足感覚」を念頭に置き、「モレリアは、モレリアであり続ける。」をテーマに細かな点をアップデート。シューレースを6mmから4mmに変更し、マイクロタフタを高密度マイクロタフタに変えることで、より柔軟かつ素足感覚を味わうことができるようだ。それ以外にもシンプルなビジュアルの変更や、アウトソールのリベットを除去することで軽量化にも成功している。

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    試履会には中村憲剛も登場

    いざ試履会で試してみて、最も感じられたのは「素足感覚」。他者のシューズと比べてもボールを止める・蹴るときの感覚がより鋭敏に感じられ、技術に自信のあるプレーヤーほどモレリアに惹かれる理由がよくわかるはずだ。また、業界屈指の軽さも体感可能で、単純に手で持ってみても軽いが、履いてみるとよりよりそれを感じることができる。

    試履会にはスペシャルゲストとして元日本代表MF中村憲剛氏も登場。参加者とともにボールを蹴り、シュートからパスまで高い技術を改めて見せつけ、ピッチをわかせた。約2時間の試履会ではアップからパス練習、ミニゲームまでをしっかりと実施。ミズノからは「東京はレベルが高い」という声も聞かれ、強度の高いプレーを中村憲剛とともに参加者たちは楽しむことができた。

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    6月6日に発売

    なお、アップデートモデルは6月6日からミズノ品取扱店、ミズノ公式オンラインで発売される。Jリーグで活躍するミズノブランドアンバサダーは 6 月 1 日以降の試合から着用予定だ。

    商品概要

    商品名:MORELIA II JAPAN

    価格:¥25300(本体価格¥23000)

    サイズ:22.0~30.0cm

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