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マルセイユのデ・ゼルビがマン・U次期監督就任の噂に対して沈黙を破る

  • マンチェスター・ユナイテッドはアモリム監督の解任を受け、来夏の正式な監督招聘を目指して調査を続けている。デ・ゼルビ監督については、2024年にオールド・トラッフォードでの面接を受けた際に一度オファーを断ったと報じられているが、クラブ幹部は依然としてこのイタリア人戦術家を高く評価しており、関心を再燃させている模様だ。

    デ・ゼルビ監督はブライトンを率いてプレミアリーグで旋風を巻き起こした後、2024年に3年契約でマルセイユへ移籍。初年度からチームをリーグ・アン2位に導くなど、その手腕をいかんなく発揮している。

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    チャンピオンズリーグ(CL)のリヴァプール戦を控えた記者会見で、自身の将来について問われたデ・ゼルビ監督は次のように語った。

    「私の焦点は、あくまでマルセイユにある。私は自らの意志でここに来ることを選んだ。そして今、極めて重要な一戦を目前に控えている。それ以外のことを考える余裕など、私の頭の中にはない。ここでの生活に満足しているし、将来について語ることは何もない。その話はまた後日だ。私はこの街と、このクラブを心から気に入っているんだ」

  • 一方でデ・ゼルビ監督は、プレミアリーグが世界最高のリーグであることを認めつつも、現在の環境への愛着を強調した。

    「マルセイユは私にとって正しい場所だ。ここの人々はフットボールを愛し、凄まじい情熱を持っている。それは単なるスポーツというより宗教に近く、仕事以上の意味を持っているんだ。このクラブで働くなら、フットボールを『食べ、飲み、眠る』ほどに没頭しなければならない。今、私はこのクラブで非常に充実した時間を過ごしているし、我々は特別なものを築き上げている最中だ」

    「(スポーツディレクターの)メディ・ベナティアやパブロ・ロンゴリア会長と共に、マルセイユをより良くするために全力を尽くしている。この街での私の仕事は、まだ終わっていない。将来的に見れば、プレミアリーグが他のどのリーグとも違う魅力的な舞台であることは確かだ。あそこは絶対的に世界最高のリーグであり、ブライトン時代には素晴らしい思い出がある。だが、今の私の焦点はマルセイユだけに向けられている。」

  • マルセイユの中盤を支えるピエール=エミール・ホイビュアも、リヴァプール戦を前にデ・ゼルビ監督を「業界最高の一人」と称賛している。

    「正直に言って、ここでプレーできるのは最高だ。このホームの大歓声とスタジアムを思い浮かべるだけで、自然と笑顔になるよ。明日は(サポーターによる)花火のような熱狂を期待できるはずだ」

    「彼は優れたコーチである前に、一人の素晴らしい人間だ。彼の目指すフットボールのスタイルは本当に素晴らしく、私にとってもこれまでのキャリアで出会った最高のコーチの一人だ。 年齢に関係なく、彼はすべての選手を成長させようとしてくれる。我々は野心的であるべきだが、まずは日々のハードワークに集中しなければならない。そうすれば、素晴らしいことを成し遂げられると信じている」

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    デ・ゼルビ監督は明日、CLでマンチェスター・ユナイテッドの宿敵であるリヴァプールを迎え撃つ。この試合で勝利を収めることがあれば、オールド・トラッフォードの幹部たちからの評価はさらに高まることになるだろう。デ・ゼルビ監督は、本拠地ヴェロドロームに乗り込んでくるリヴァプールに対し、不気味な警告を発した。

    「明日のヴェロドロームは祝祭のような歓声に包まれるだろう。チケットの需要を考えれば、スタジアムが2つあっても満員にできたはずだ。リヴァプールは、あの独特の雰囲気に圧倒されないよう覚悟しておく必要がある。我々は単なる走る意欲だけでなく、確固たる個性を持って試合に勝ちにいく」

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