プレミアリーグ開幕の連敗から4連勝と調子を上げ、2日に序盤戦の大一番を迎えたマンチェスター・ユナイテッド。しかし敵地エティハド・スタジアムに乗り込んだ第9節は、王者マンチェスター・シティに力の差を見せつけられる形となった。
前半だけで4失点を喫したマンチェスター・Uは、結局アーリング・ハーランドとフィル・フォーデンの2人にハットトリックを許すという屈辱を味わうことに。さらに、前半の内にラファエル・ヴァランが負傷交代を強いられている。途中出場のアントニー・マルシャルが2ゴールを奪ったことはポジティブだが、3-6というスコア以上に厳しい敗戦となったことは間違いない。
『GOAL』では、ダービーにおけるマンチェスター・Uの「勝者と敗者」を紹介する。
文=トム・マストン




