バルセロナvsマンチェスター・Uの全選手採点…ハフィーニャ、ラッシュフォードが存在感

マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン（6/10）

前半は重要なセーブを見せたが、ラッシュフォードの同点弾は阻止すべきだった。

ロナルド・アラウホ（7/10）

右サイドバックにサプライズで変更し、ほぼ完璧なプレーを披露した。中央のディフェンスに移った後は、さらに良くなったように見えた。

ジュール・クンデ（4/10）:

序盤はパス回しが緩くなり、プレーに苦戦した。後半は、ラッシュフォードを封じるのに苦労した。自身のボールがゴールネットに突き刺さるという、お粗末な結果に終わった。

マルコス・アロンソ（7/10）

アンドレアス・クリステンセンの代わりに出場した。ユナイテッドの先制ゴールの場面では、もっと良いプレーができたはずだが、ゴールと堅実な守備を披露し、良い結果を残した。

ジョルディ・アルバ（6/10）

非常にエネルギッシュで、守備も堅固だったが、ラストパスが足りなかった。

フランク・ケシエ（6/10）

多くの汚れ仕事をこなし、最後の3分の1ではあまり貢献しなかった。交代させられるまでは、満足のいくプレーができた。

フレンキー・デ・ヨング（6/10）

この夜、バルサのMFの中で、最も深く眠っていた選手。前半はファンタスティックだったが、後半はポジション的に劣勢に立たされた。

ペドリ（5/10）

何度か、良い時間を過ごし、定期的にボックス内に入ったが、42分過ぎに負傷し、交代となった。

ハフィーニャ（8/10）

左サイドで真価を発揮した。素早く、トリッキーで、自らもゴールを決めた。残り10分で交代させられたのは、不運であり、非常に残念だった。

ロベルト・レヴァンドフスキ（6/10）

ゴール前では、いつもと違ってルーズだった。しかし、巧みなヘディングシュートでデ・ヘアを脅かしそうになった。セカンドレグでは、より脅威となるだろう。

ガビ（6/10）

左ウイングのポジションに戻り、様々なパフォーマンスを見せた。しかし、イエローカードをもらい、セカンドレグでは出場停止となった。

セルジ・ロベルト（5/10）

前半の終盤、負傷したペドリに代わって投入され、残念ながらペドリが彼より先発する理由を証明してしまった。

アンドレアス・クリステンセン（6/10）

アロンソに代わって出場し、必要な落ち着きを提供した。

アレハンドロ・バルデ（6/10）

バルサがディフェンシブなサポートを必要としていたことを考えると、攻撃的な左サイドバックの投入は、不可解なものだった。

アンス・ファティ（6/10）

生き生きとしていたが、好機を逃した。

フェラン・トーレス（N/A）

インパクトのあるプレーをする時間はなかった。

チャビ（7/10）

アロンソをセンターバックで起用し、リスクを冒したが、それはほぼ成功した。同点に追いついたことは嬉しいが、結果には満足していない。

ダビド・デ・ヘア（7/10）

ロベルト・レヴァンドフスキを強烈にセーブし、ハフィーニャのロングレンジシュートを許した以外は、信頼できるプレーを見せた。

アーロン・ワン＝ビサカ（4/10）

守備は最悪で、バルサに簡単に危険な状況を作ってしまった。

ラファエル・ヴァラン（8/10）

レヴァンドフスキを黙らせる役割を担い、ヒットマンにボールを持たせないよう、うまく対処した。

ルーク・ショー（7/10）

アウェーチームのディフェンス陣の中心で、何も与えず、力強いパフォーマンスを見せた。

タイレル・マラシア（6/10）

左サイドでハードワークし、激しいタックルでバルサを封じ込めた。攻撃面でも、何度も前に出て、選択肢を提供した。

カゼミーロ（8/10）

中盤でのコントロールを維持するため、4バックを守るのに重要な役割を果たし、ディフェンスの背後を突くこともあったが、後半にチームのポストを叩くなど、神経質になる場面もあった。

フレッジ（7/10）

前線に入り、攻撃を助けたが、先制点を決めたマルコス・アロンソには、何のチャレンジもしなかった。ラッシュフォードの同点弾は、彼の巧みなパスから生まれた。

ブルーノ・フェルナンデス（7/10）

最もクリエイティブな選手として、アウェーチームのためにビッグチャンスを作り出した。前半はベストプレーヤーであり、後半はキープレーヤーとなった。

ジェイドン・サンチョ（6/10）

後半に絶好のチャンスを逃したが、ラッシュフォードの好機を演出することに貢献。しかし、もっと貢献するべきだった。

ヴァウト・ヴェグホスト（6/10）

前半の絶好のゴールチャンスを、ポジショニングのミスで潰した。ユナイテッドがボールを保持していない時は、バルサディフェンスにプレッシャーをかけるのに忙しくしていた。

マーカス・ラッシュフォード（8/10）

前方への力強いチャージ、巧みなタッチ、そして見事なフィニッシュで同点に追いついた。彼のクロスは、ジュール・クンデのオウンゴールを誘発することになった。

アレハンドロ・ガルナチョ（5/10）

残り10分、ジャドン・サンチョに代わって出場したが、バルサが終盤に勝ち越しを狙ったため、あまり試合に影響を与えることができなかった。

エリック・テン・ハーグ （7/10）

カンプ・ノウへの困難な旅に向けて、良い準備をした。前半は、より危険なチームであり、1点のビハインドを負ったものの、うまく対処した。