「マンチェスター・ユナイテッドは腐敗しきっている。ザークツィー代理人はカネを選んだ」イタリア人記者が批判

ボローニャでの大活躍で大きく評価を高め、2024年夏に4250万ユーロとされる移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入したジョシュア・ザークツィー。しかし、ルベン・アモリム監督体制ではポジションを掴めず、今季は出場4試合ノーゴールと苦しい状況が続いている。

そしてイタリア人記者フランコ・オルディーネは、『Tuttomercatoweb』でザークツィーの状況を分析。マンチェスター・ユナイテッド移籍を選んだのは代理人だとし、厳しい評価を下している。

「問題は彼が良いのか悪いのかではなく、誤った道を選択したこと。彼は腐敗しきったクラブに身を置いた。ナポリで（ラスムス）ホイルンドが生まれ変わったのを見れば明らかだろう。代理人は、選手のキャリアではなくカネを選んだ」

なお『デイリー・メール』などの報道によると、ザークツィーはオランダ代表として2026年ワールドカップ出場を熱望しているという。「選手は自身の状況に不満をつのらせており、ワールドカップ出場のためには1月の移籍が絶対に必要だと考えている」と伝えられている。

マンチェスター・ユナイテッドは、インターナショナルウィーク明けのプレミアリーグ第8節でリヴァプールと対戦する。