Getty Images Sportグヴァルディオルが告白「サッカーを辞めようかと考えていた」「5年前に『マン・Cにいる?』と聞かれたら絶対無理だと言っていた」
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特設ページはコチラヨシュコ・グヴァルディオルのキャリアの上昇は急速で、現在は世界で最も有望なディフェンダーの一人としての地位を確立した。同選手は母国のディナモ・ザグレブでキャリアをスタートし、そこで連続してクロアチアリーグのタイトルを獲得した後、2021年にRBライプツィヒへの史上最高額の移籍を果たし、冷静さ、パス、戦術の多様性でインパクトを与えながら、ドイツの国内カップを2回制覇した。彼の輝かしいパフォーマンスにより、2023年に7700万ポンド(約153億6000万円)のマンチェスター・シティへの移籍を果たし、史上最も高価なディフェンダーの一人となると、加入初年度でプレミアリーグのタイトルとFIFAクラブワールドカップを獲得した。グヴァルディオルはまた、クロアチア代表でも重要な選手となり、2022年のワールドカップで3位に導いた。
AFPグヴァルディオルは、昨シーズンからの膝の怪我により遅れて始動したが、その後はパフォーマンスを取り戻し、万能なディフェンダーとして活躍している。23歳の同選手は高い技術スキルを持ち、センターバックと左サイドバックの両方でプレーしている。そのパス能力はチームにとって大きな資産となっている。しかし、同選手はスポーツでのキャリアが全く異なる方向に進む可能性がとても高かったことを明かした。
グヴァルディオルは『BBC』に語った。
「バスケットボールも好きなので、サッカーを辞めようかと考えていた」
16歳でディナモ・ザグレブのユースチームで出場機会を得るのに苦労した同選手は、サッカーから離れる道を検討したという。
「サッカーに自信が持てなくなった。練習場に行ってももう楽しくないと感じてしまったんだ」
「友達はみんなバスケットボールをしていたため、僕は他の解決策を見つけて以前よりも幸せを感じたかったんだ。もちろん、僕の夢はプロのサッカー選手になることだったが、そこまで行けるとは思っていなかった」
「もし5年前に『2023年や2024年、2025年に自分がマンチェスター・シティにいると思うか?』と聞かれたら、絶対に無理だと言っていただろう。本当に不可能だと思っていたよ」
AFPグヴァルディオルはまた、左のセンターバックに戻ることができて嬉しいと明かしている。
「自分のポジションに戻れて嬉しいよ。ただシンプルにプレーし、ゴールを守り、ディフェンスするだけだよ。もちろん、今シーズンは新たな目標があり、上を目指したいと思っている。でも、まだ目標について話すのはまだ早いと思っているよ。シーズンは長いから、一試合ずつ進んでいこう」
「昨シーズン、僕は『自分の気持ちや体の状態に関わらず、ただ試合に出たい。チームを助けるために戦いたい』と思っていた。特に夏場は、体でその変化を感じていた。膝を怪我していたけど、6カ月経ってようやくよくなった」今シーズンの序盤はスロースタートで、最初の3試合で2敗を喫したが、その後は無敗を継続。プレミアリーグでも順位を急上昇させている。今後数週間は、プレミアリーグでアストン・ヴィラとのアウェイ戦、EFLカップのスウォンジーとのアウェイ戦、11月には、ボーンマスを迎えて、チャンピオンズリーグでドルトムントと対戦する。
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