Kevin De Bruyne Man City 2024-25Getty/GOAL

【選手採点:マンチェスター・シティ】デ・ブライネが圧巻FK!見事な逆転勝利でCL出場圏内をキープ | vsクリスタル・パレス

ケヴィン・デ・ブライネは、マンチェスター・シティがトップ5フィニッシュを狙える位置にとどまるよう、インスピレーションあふれるパフォーマンスを披露した。退団するベテランMFは、得点、アシストを記録し、全体をコントロールして、2-0とされたショックから立ち直り、最終的に圧巻の逆転勝利を収めるのに貢献した。

GOALでは、マンチェスター・シティの選手たちを採点する。

  • FBL-ENG-PR-MAN CITY-CRYSTAL PALACEAFP

    GK&DF

    エデルソン(6/10):

    パレスの2点目を許す痛恨のパンチを試みるも、マカティーへの素晴らしいアシストで多少は名誉挽回。70分に鼠径部の問題で交代。

    リコ・ルイス (5/10):

    エゼがファーサイドのポストでゴールを決めた際には、どこにも見当たらなかった。パレスのカウンターの脅威を考えると、前に出過ぎないよう指示されていたのかもしれない。

    ルベン・ディアス(3/10):

    悪夢のような前半だった。パレスがシティの高いラインを攻め立ててエゼがゴールを決めたときは寝ていたし、リチャーズに簡単にヘディングシュートを決められて2-0とされたときも対応が遅すぎた。

    ヨシュコ・グヴァルディオル(5/10):

    エゼの先制点となるプレーでは、抜け出しに反応が遅れ、ラクロワが2点目を決める際にボールの下敷きになった。後半はパレスの脅威が弱まったこともあり、パフォーマンスが向上した。

    ニコ・オライリー (7/10):

    前半はパレスに自陣を突かれる場面が多く、ほとんど助けになれなかったが、コヴァチッチのゴールに貢献し、その後は落ち着いたプレーでプレミアリーグ初ゴールを決めた。

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  • Manchester City FC v Crystal Palace FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    MF

    ニコ・ゴンザレス(7/10):

    シティが序盤に苦戦を強いられた後、ほとんどミスを犯さず、試合を動かしながら、守備でもしっかりと対応した。

    マテオ・コヴァチッチ(8/10):

    90分間、多くの距離をカバーする活躍を見せ、シティの重要な3点目を叩き込んだ。

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    FW

    ジェームズ・マカティー(7/10):

    フィニッシュに問題があるが、デ・ブライネへのクロスで同点弾のきっかけを作り、その後ヘンダーソンを冷静にかわしてゴールを決めた。

    イルカイ・ギュンドアン(7/10):

    シティが得点を重ねるにつれ、彼は良くなっていった。試合を通してほとんどボールを奪われなかった。マーモウシュのゴールについては、あまりよく分かっていなかったが、アシストを記録することになるだろう。

    ケヴィン・デ・ブライネ(9/10):

    往年のデ・ブライネ。シティは前半の30分間がひどかったため、キャプテンが必要だったが、彼はその期待に応え、結果を出した。1ゴール1アシストを決め、ピッチ上で間違いなく最高の選手だった。

    オマル・マーモウシュ(7/10):

    開始早々、ヘンダーソンのビッグセーブに阻まれたが、ペナルティエリア内で鋭い嗅覚を発揮し、シティの2点目を叩き込んだ。デ・ブライネが彼のためにボールを皿に盛り付けた後、彼は得点数をさらに伸ばすべきだった。

  • Manchester City FC v Crystal Palace FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    サブ&監督

    ステファン・オルテガ(6/10):

    後半の20分間、エデルソンと交代してからは、バックパスを数本出す以外は、文字通り何もすることがなかった。

    オスカル・ボブ(なし):

    負傷に苦しんだシーズンからの復活を続ける。

    サビーニョ(なし):

    最後の10分間出場。

    ジェレミー・ドク(なし):

    デ・ブライネに代わり、ベルギーのアシスト王にスタンディングオベーションを送るに値する活躍をした。

    ジャック・グリーリッシュ(なし):

    終盤数分間、コヴァチッチと交代出場。

    ペップ・グアルディオラ(7/10):

    チームの立ち上がりの遅さに激怒するだろうが、その後の反応には大いに勇気づけられたはずだ。シティは最終的に調子を取り戻し、おそらくはハーフタイムに監督から厳しい言葉をかけられたのだろう。