ルーニーがアモリム率いるマン・Uのスカッドを評価。大幅な刷新が必要だと主張「多くの選手が去る必要がある」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるウェイン・ルーニー氏は、2024-25のプレミアリーグシーズンで古巣が悪夢のような旅を続ける中、ルベン・アモリム監督を擁護。夏の移籍市場で現在のスクワッドの大幅な刷新を求め、次のシーズンが始まる前に数人の選手がチームを去らなければならないと主張した。

11月にエリック・テン・ハーグ前監督から不振のスカッドを引き継いだアモリム監督は、リーグでの成功をあまり享受していない。ポルトガル人指揮官の下、プレミアリーグ16試合でわずか5勝しか挙げておらず、現在は勝ち点表で14位に位置している。レッド・デビルズはまた、マーカス・ラッシュフォードやアントニーのような不遇のスターたちを1月の移籍市場でローン移籍させている。

ルーニー氏は『BBC MOTD』で古巣に対して率直な意見を述べている。

「聞いてくれ。彼が何をしようとしているのかということを。結果的に難しいスタートだったと思うが、選手たちがローンで出ていくのを見てきたし、クラブを去る必要のある選手がたくさんいると思う。彼はゆっくりとそれを実行しようとしていると思うんだ。実際、彼の時間は来シーズンから始まる。今シーズンを乗り切る方法を見つけなければならない。FAカップはまだトロフィーを獲得できるチャンスがある。マンチェスター・ユナイテッドではピッチの内外で大きな変化があると思うし、来シーズンから本当の変化が見え始めると思うよ」

日曜日のFAカップ5回戦でフラムと対戦した後、レッド・デビルズは3月6日にヨーロッパリーグのラウンド16の第1戦でレアル・ソシエダとの対戦予定だ。