Cristiano Ronaldo Lionel MessiGetty

メッシvsロナウド…キエーザの回答は?「ロナウドは別の惑星の人間だが…」

  • 20年以上にわたり、サッカー界の象徴として君臨してきたリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド。メッシは優雅なプレーメーカーからフィニッシャーに転身し、最多となる8度のバロンドール受賞などあらゆるタイトルを総なめにしてきた。対するロナウドも不屈の精神、徹底した規律でトップに立ち続けてきた。現在ではキャリア通算1000ゴールを達成することを目指している。

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  • Lionel Messi Cristiano Ronaldo 2025Getty/GOAL

    そんな中、リヴァプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが『スカイ・スポーツ』のインタビューで、「メッシとロナウドどちらが優れているか」について尋ねられると、以下のように回答した。

    「僕はサッカーの歴史で偉大なチャンピオンの一人であるクリスティアーノ・ロナウドと幸運なことに一緒に過ごすことができた」

    「彼を生で見て、その献身、精神力、決断力、そしてどんな状況でも存在感を発揮する姿は、私にとって常にインスピレーションの源となっていた。クリスティアーノは別の惑星の人間だ。彼と一緒に仕事をし、彼がどのようにこれほどまでの強さを身に着けてきたかを見てきたか。本当に刺激的だった」

    しかし、メッシの話題に移ると、キエーザの口調は称賛から敬意に変わった。

    「ロナウドと一緒にプレーしましたが、一緒にプレーすることは本当に素晴らしい事だった。彼らは本当に歴史上最高の選手だ。そして、正直に、メッシこそが史上最高のサッカー選手だと言わざるを得ない」

    ただ、2019年、彼らがまだ全盛期にあり、メッシがまだワールドカップ優勝を経験していない状況では、キエーザも違った意見を持っていた。

    「僕はは2、3年、プレー時間を確保するのに本当に苦労した。僕の体格は他の同世代の選手ほど発達していなかったからだ」とキエーザは『Undici』に語った。

    「14歳、15歳の時、失望感に襲われた。何度も諦めようとしたが、家族はいつも信じていてくれたし、最終的には僕も信じていた。試合に出ていないときは『次は必ず出る』と自分に言い聞かせるようにしていたトレーニングで一生懸命練習したことが報われた。それが僕をセリエAに押し上げたし、今でも成長を続けている」

    「ロナウドと同じ姿勢さ。メッシほどの才能はないものの、同じくらいバロンドールを受賞してきた。彼の模範的なプロフェッショナルは、頂点に登りつめ、そこに留まりたいのであれば、必要不可欠だ」

  • ロナウドは、自身のキャリアを完結させるためには、ワールドカップ優勝が必要だという考えを否定した。『Piers Morgan Uncensored』のインタビューで、ワールドカップ優勝がなくても、自身の伝説は残ると主張した。これは、かつて彼がワールドカップトロフィーに手をかけることが「夢」だと認めていた以前の姿勢から転換したと言えるだろう。

    「『クリスティアーノ、ワールドカップを勝ち取るのは夢か?』と聞かれたら、『いや、それは夢ではない』と言う」とロナウドは言った。

    「ワールドカップを勝ち取っても、サッカーの歴史における私の名前は変わらない。嘘はつかない。確かなことはその瞬間を楽しむこと。その瞬間こそが我々にとって大切なものだ。まだ予選を突破している訳ではないが、その瞬間を楽しもう」

    「もちろん勝ちたいと思っている。試合に出る時は勝ちたくなる。ただ、私にとって、(W杯優勝が)物事の見方を変えることはない。ポルトガルでは3つのタイトルを獲得した。以前は何も勝ち取ったことがなかった。ワールドカップでは一度も優勝したことがない。そのために戦うつもりだ。ただ、それを40歳、41歳で何を定義するか? 自分が史上最高の選手の一人かをどう定義する? 1つの大会、6試合、7試合で勝つこと。それが公平だと思うかい? 公平じゃないよ」

  • Cristiano RonaldoPiers Morgan Uncensored

    ロナウドはキャリア通算1000ゴールを達成することを目指している。「自身が史上最高の選手だと思うかどうか?」について問われたロナウドは、「メッシの方が僕よりうまい? その意見には同意できないね。謙虚になりたくないよ」

    そのロナウドはアル・ナスルで契約を延長し、サウジアラビアで初のリーグタイトルを追いかけている。最初の8試合では完勝して完璧なスタートを切った。彼は11月14日と16日にポルトガル代表としてアイルランドとアルメニアと対戦した後、11月23日に再びリーグ戦に戻る。

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