20日のプレミアリーグ第17節でトッテナムとのアウェイ戦を迎えたリヴァプール。33分にシャビ・シモンズの一発退場でトッテナムが数的不利に陥ると、リヴァプールは56分にアレクサンデル・イサクのゴールで先制し、66分にウーゴ・エキティケも追加点をマークした。その後、83分にリシャルリソンのゴールで反撃を許したが、後半アディショナルタイムにクリスティアン・ロメロが2枚目のイエローカードで退場となり、2人多い戦いとなったリヴァプールが2-1で勝利。これでプレミアリーグ2連勝とし、5戦負けなしとしている。『GOAL』はリヴァプールの出場選手、そして監督を採点する。
GOAL/Getty【選手採点:リヴァプール】トッテナム撃破でCL争いを射程に! ヴィルツは今後に期待膨らむパフォーマンス?| プレミアリーグ
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Getty Images SportGK&DF
アリソン・ベッカー(7/10)
後半まで静かな夜だったが、相手の得点シーンはどうしようもなかった。
ミロシュ・ケルケズ(7/10)
チームとして人数をかけてプレッシャーをかけるなか、ピッチの高い位置でプレー。したがって、守備機会はほとんどない展開だった。
イブラヒマ・コナテ(7/10)
相手の攻撃に対して、概して楽な試合運びだったが、不必要なイエローカードを受け、やや判断力に欠ける対応で失点に絡む。活躍が光っただけに、勿体ないシーンだった。
フィルジル・ファン・ダイク(6/10)
シモンズのレッドカードシーンに絡み、ホームのファンから終始攻撃されたが、過失があったというわけではなかった。失点シーンははっきりとクリアすべきだったか。
コナー・ブラッドリー(7/10)
かなり走らされ、前半の終わり頃にスペンスを追いかけるシーンも。だが、その過程で負傷し、ハーフタイムに交代。
AFPMF
ライアン・フラーフェンベルフ(8/10)
忙しい夜で、広いエリアのカバーが求められたが、いつものように落ち着いたパフォーマンスぶり。
カーティス・ジョーンズ(7/10)
中盤でかなり活動量を増やして、ファイナルサードでもボールに絡む。
アレクシス・マクアリスター(6/10)
常にボールを呼び込み、相手の守備攻略を狙ったが、ラストパスの質がやや欠けた。
AFPFW
ドミニク・ソボスライ(7/10)
攻守両面で輝き、長い時間にわたってピッチの高い位置でゲームに関与。
フロリアン・ヴィルツ(7/10)
今季屈指のパフォーマンスか。先制点を決めたイサクへのパスは特筆すべきもので、これからのスーパースターぶりに期待したい。
ウーゴ・エキティケ(9/10)
9番のポジションを我が物にしつつあるストライカーにとって、またしても素晴らしい夜。
AFP途中出場選手&監督
アレクサンデル・イサク(8/10)
感情の起伏が激しい夜。後半から出場し、素晴らしいゴールを決めたが、その過程で負傷してしまった。ピッチを去る姿からして、やや不安な気持ちに。
ジェレミー・フリンポン(7/10)
60分過ぎに負傷したイサクに代わって出場したが、ボールに触れる機会が少なく、終盤にピッチを後に。
フェデリコ・キエーザ(N/A)
残りわずかのタイミングからピッチへ。
アルネ・スロット監督(6/10)
結果に満足していることだろうが、イサクの負傷交代は残念で、終盤に守備面も不安を露呈。だが、この勝利で、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを射程に。



