イサクがリーグカップ3回戦、マージーサイドでの一戦で先制点を挙げた。前半終了間際の冷静なフィニッシュは彼の代名詞とも言えるものだった。しかしアルネ・スロット監督率いるチームは試合を決めることができず、残り14分でサウサンプトンが劇的な同点弾を叩き出した。シア・チャールズが遠藤航の致命的なクリアミスを活かしたのだ。チャンピオンシップのチームにとって不運だったのは、リヴァプールがまだ終わっていなかったこと。今季6度目となる終盤の決勝点を、キエーザのパスをエキティケが押し込んで奪った。
しかしドラマは終わらなかった。エキティケはすでに警告を受けていたことを完全に忘れ、愚かにもユニフォームを脱いで背番号を見せようとしたため退場処分。これにより土曜日のクリスタル・パレス戦(プレミアリーグ)を欠場することとなった。
以下、GOALがアンフィールドでのリヴァプール選手全員を評価する。
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