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【選手採点:リヴァプール】チャンスを台無しにしたヌニェスの評価は?最高点は先制点のサラーら3人に | vsアストン・ヴィラ

リヴァプールは、プレミアリーグ第29節でアストン・ヴィラと2-2で引き分けた。

先制点はアウェイのリヴァプール。29分にディオゴ・ジョタのアシストからモハメド・サラーが無人のゴールに押し込んだ。38分にアストン・ヴィラが反撃。混戦から最後はユーリ・ティーレマンスがネットを揺らしてスコアを振り出しに戻すと、45+3分にはオーリー・ワトキンスのヘディングシュートが決まって逆転に成功した。

61分、アレクサンダー=アーノルドが大仕事。地を這うような低弾道のミドルシュートをネットに突き刺してリヴァプールが同点に。試合はこのままタイムアップ。拮抗した熱戦はドロー決着となった。

引き分けで勝ち点1の獲得にとどまった首位リヴァプール。GOALでは、この試合に出場した選手・監督を採点する。

  • FBL-ENG-PR-ASTON VILLA-LIVERPOOLAFP

    GK&DF

    アリソン(5/10)

    彼のパスには本当に不安定な瞬間があり、後半にはゴールから飛び出してラッシュフォードに抜かれた場面もあった。

    トレント・アレクサンダー=アーノルド(7/10)

    ラッシュフォードに試されたが、まずまずの出来で、前線では何度か危険な場面もあった。 鋭い走りで前線に駆け上がった後、こぼれ球を詰めて2点目を決めた。

    イブラヒマ・コナテ(6/10)

    後半開始直後にアリソンを救い、かなり安定していた。重要なインターセプトをいくつか見せた。

    フィルジル・ファン・ダイク (5/10)

    ワトキンスのゴールにつながる危険を察知できず、活発なヴィラのサイドに対しては完全に納得できるプレーではなかった。

    アンディ・ロバートソン(7/10)

    ジョタとサラーに良いボールを供給したが、もっと良い結果が得られるべきだった。

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  • FBL-ENG-PR-ASTON VILLA-LIVERPOOLAFP

    MF

    ライアン・フラーフェンベルフ(5/10)

    オランダ人選手は本当に疲れ切った様子だった。2点目を決められたときに、何をすべきか、どこにいればいいのか分からなかったようだ。

    アレクシス・マクアリスター(6/10)

    フィジカルな戦いを楽しみ、2点目のゴールにつながる動きでリヴァプールを活気づけた。

    カーティス・ジョーンズ(6/10)

    前進とシュートなど、良い場面もあったが、関与が十分ではなかった。

  • Aston Villa FC v Liverpool FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    FW

    モハメド・サラー(7/10)

    最高の出来ではなかったが、先制点を決め、アレクサンダー=アーノルドの同点ゴールをアシストした。

    ディオゴ・ジョタ(5/10)

    サラーのゴールをアシストしたが、ヴィラに同点ゴールを決められた後のシュートは本当にひどかった。後半にはクロスバーを叩いた。

    ドミニク・ソボスライ(6/10)

    エネルギッシュなプレーを見せたが、シュートをセーブされ、ヌニェスに素晴らしいチャンスを用意したが、それを無駄にした。

  • Aston Villa FC v Liverpool FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    サブ&監督

    ダルウィン・ヌニェス(3/10)

    ベンチからのパフォーマンスは散々だった。投入直後に7ヤードの距離から絶好のチャンスを外した。マルティネスに競り負けて、またもチャンスを逃した。さらに、プレーから外れたボールをパスして攻撃を無駄にした。

    コナー・ブラッドリー(6/10)

    交代出場で出場機会に恵まれたものの、負傷により試合終了前に退くこととなった。

    ルイス・ディアス(6/10)

    最後の10分間を任されたが、決勝点を挙げることができなかった。

    ジャレル・クアンサー (なし

    ブラッドリーと交代で後半から出場。

    アルネ・スロット (6/10)

    チームが首位の座をさらに固めるチャンスを逃したことに落胆しているだろうが、ヴィラの強力なフィニッシュの後に勝ち点1を獲得できたことに安堵しているかもしれない。