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ビハインドの状況でメッシが途中交代…スカローニ監督が理由を明かす

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  • コロンビアvsアルゼンチンは引き分け
  • メッシは終盤に交代
  • スカローニ監督が采配を説明
  • アルゼンチンは10日に行われたワールドカップ南米予選でコロンビア代表と1-1で引き分けた。試合はリヴァプールのルイス・ディアスが先制点を挙げた中、アルゼンチンは終盤にチアゴ・アルマダが同点弾を記録した。

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  • Argentina v Colombia - FIFA World Cup 2026 QualifierGetty Images Sport

    70分には、競り合いのボールで足を高く上げすぎたエンソ・フェルナンデスが一発レッドカードを提示され、アルゼンチンが数的不利に。そんな中、スカローニ監督は78分にメッシを交代させるという驚きの采配を振るった。この決断はアルゼンチンファンに不安の声が広がったが、その交代からわずか数分後、チアゴ・アルマダが正確なシュートでゴール隅を突き、スカローニ率いるチームは予選無敗を維持した。

  • 試合終了のホイッスルが鳴った後、スカローニはメッシ自身が交代を要求したことを明かした。

    「レオを交代させるつもりはなかった」と彼は述べた。「メッシは『僕を交代させたほうがいい』と私に伝えてきた。だから交代を決めた。10人でメッシがいない状況でも、ボールを諦めず追い求め続けた点は、私たちが常に示してきた強みだ。とても満足している」

  • Argentina v Colombia - FIFA World Cup 2026 QualifierGetty Images Sport

    アルゼンチンは南米予選で引き続き首位を維持。16試合で35ポイントを獲得している。今後、アルゼンチンは9月にベネズエラ代表、エクアドル代表と対戦。一方で宿敵のブラジルもパラグアイを破り、2026年のW杯出場権を手にしている。

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