Getty/GOAL38歳の今もなお驚異的なパフォーマンスを続け、今季は44試合で39ゴール19アシストを記録するリオネル・メッシ。そんなアルゼンチン代表FWは先日、インテル・マイアミとの契約を2028年まで延長している。
そしてインテル・マイアミの共同オーナーであるデイヴィッド・ベッカム氏は、自身の『インスタグラム』でメッシの契約延長を喜んでいる。
「この旅を始めた時、我々のビジョンは最高の選手たちをマイアミに招くことだった。そして2023年、この街に史上最高の選手を迎え入れた。彼がこれまでと変わらぬ献身を続けてくれていること、そしてこのピンクのユニフォームを着てプレーしたいと思ってくれていることは、これ以上ない幸せだ。オーナーとして、フットボールを愛するものとして、この国でこれほどの功績を残し、さらに次世代の若き才能を鼓舞し続ける選手と契約延長できることは、本当に幸運だと感じている。グラシアス、レオ。未来へ乾杯」
2023年にインテル・マイアミに加入して以降、公式戦83試合で73ゴール37アシストを記録するメッシ。インテル・マイアミに史上初のタイトルをもたらした他、史上初の2シーズン連続となるMLS最優秀選手賞も視野に入れている。
また『Forbes』によると、メッシのデビュー以来、インテル・マイアミの市場価値は2倍以上となる12億ドルまで増加した模様。2025年のMLS観客動員数は史上2番目の1120万人に達しており、アウェイゲームでも平均観客動員数が63%も急増しているようだ。『インスタグラム』のフォロワー数も100万人から約1800人まで増加し、アメリカのスポーツチームではロサンゼルス・レイカーズとゴールデンステート・ウォリアーズに次ぐ規模となっている。

インテル・マイアミは、イースタン・カンファレンスを3位で終え、プレーオフに進出している。
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