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ロシニアーが古巣フラム戦を前にチェルシー新監督就任へ。最終交渉のためロンドン入りか

  • マレスカ監督解任直後から、ロシニアー監督は空席となったポストの最有力候補に据えられていた。これは、ストラスブールとチェルシーの両クラブがBlueCoによって所有されているという背景も影響している。スタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)への就任の噂について、記者団から追及されたロシニアー監督は、当初この問題を純粋な「憶測」として一蹴。週末のリーグ・アン、ニース戦に集中していると強調していた。

    彼は記者会見の場で次のように述べている。「今はニース戦について話すつもりだ。それが私の仕事だからだ。周囲には多くの騒音や憶測があるが、コーチがそれに巻き込まれれば失敗を招く。私の仕事はここにあり、私はこのクラブ(ストラスブール)を愛している。選手たちとはこの件について話していないし、その必要もない。彼らとは軽い冗談を言い合う程度で、あくまで仕事に集中してきた。目標はここで素晴らしいものを創造し続けることだ」

    さらに彼は、自身の去就についてこう付け加えた。「人生に保証など存在しない。明日何が起こるかは誰にもわからないのだ。私はただ自分の仕事をしている。どれだけ長くここに留まるかを保証したくはないが、毎日を楽しんでいる。ただ、今日の現実は、私がストラスブールの監督であり、自分のポジションに集中しているということだ。我々は同じグループ(BlueCo)の一部であるためやり取りはある。正直に言って、人生のすべてをコントロールすることはできない。何年も留まると誓いながら、その直後に解雇されることだってあるのだから」

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    しかし翌日、チェルシーの関心に関する報道が激化する中で、元ダービー・カウンティのコーチは、昨季チームをヨーロッパカンファレンスリーグ出場権獲得へと導いたフランスでの長期的な将来について、明言を避けるようになった。

    「正直なところ、わからない。会見でも言ったが、人生では何が起こるか予測できないものだ。このグループ(ストラスブール)との結びつきを説明するのは難しい。私は最初からこの仕事を愛してきたし、愛されているとも感じている。だが、答えは変わらない。『わからない』のだ。具体的な話し合いが行われているわけではない。今は美しい街、美しい人々、そして素晴らしいクラブであるこのチームに集中したい。なるようになるだけだ。選手たちは信じられないほど素晴らしく、私はこのクラブにとって最高の結末を願っている」

  • 土曜日のニース戦をドローで終えた後、ロシニアー監督はチェルシー側の関心については認めつつも、「具体的なものは何もない」と主張した。彼は「常に真実を語る」し「決して物事を隠そうとはしない」と述べたが、フランス紙『L'Equipe』は、彼の側近とチェルシーとの交渉は「本人が語るよりもはるかに進んでいる」と報じている。

    同紙は、ロシニアー監督が数時間以内にチェルシーに到着することが「予想される」と付け加えた。実際に日曜午後、彼はクラブ会長のマルク・ケラー氏、およびスポーツディレクターのデイヴィッド・ウィアー氏と共に、直接交渉のためストラスブールからロンドンへと飛んだ。正式な契約への署名はまだなされていないものの、水曜日に行われる好調フラムとの試合で、彼が指揮を執る可能性は極めて高い。

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    報道によれば、ロシニアー監督はアシスタントコーチのハリファ・シセ氏とジャスティン・ウォーカー氏をチェルシーへ連れて行く予定だという。これに伴い、月曜日のストラスブールのトレーニングセッションは、スタッフのフィリペ・コエーリョ氏とジャン=マルク・クエンツ氏が率いる可能性が高い。

    また、ストラスブールにおけるロシニアー監督の後任候補としては、かつてチェルシーのアカデミーで2年間コーチを務めた経験を持つ、ミネソタ・ユナイテッドのエリック・ラムジー監督が検討されている。

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