メイヌーがマン・Uからの退団を希望！？生え抜きヒーローが移籍への姿勢を示す

『ガーディアン』によると、マンチェスター・ユナイテッドのコビー・メイヌーは、ルベン・アモリム監督によって干されたことを受け、クラブからの退団を望んでいるようだ。昨年12月に負傷から復帰して以降、出場時間の確保に苦戦しており、2月から4月にかけては筋肉の負傷にも見舞われた。メイヌーは今シーズン、マンチェスター・Uでプレーしておらず、来週の移籍期限前に退団を求めているとのことだ。

マンチェスター・Uは適切なオファーを受ければ売却する意向があるが、移籍市場残り6日の時点でメイヌーには現在限られた買い手しかいない。アモリム監督は自身の3-4-3システムでメイヌーのポジションを見つけておらず、彼が先発できるとは考えていない。その結果、メイヌーは退団を求めている。

現在20歳のメイヌーはイングランド代表で10キャップを獲得し、スペインとのユーロ2024決勝でさえ先発出場した。だが、彼の評価は劇的に下落傾向にある。彼はクラブと2027年までの契約を結んでいる。

メイヌーは移籍市場の終了が近づく中、退団することを望む。また、マンチェスター・Uは、チェルシーからの関心を集めているアレハンドロ・ガルナチョの売却も試みている。