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モウリーニョ監督がレアル・マドリー復帰?「スペシャル・ワン」が噂に反応
レアル・マドリーはスペイン・スーパーカップ決勝でバルセロナに敗れたことを受け、シャビ・アロンソ監督との契約解除を決断した。
同指揮官は就任から8カ月も経たないうちに解任され、直ちにアルバロ・アルベロア監督が後任に就いた。しかし混乱は続き、アルベロア監督の初陣となった試合でアルバセテに屈し、コパ・デル・レイから屈辱的な敗退を喫した。
その後アルベロアはラ・リーガでレバンテを2-0で下したが、この試合ではサンティアゴ・ベルナベウの熱狂的なサポーターが、不振のチームへの不満を爆発させ、ジュード・ベリンガムとヴィニシウス・ジュニオールに激しいブーイングを浴びせた。
アルベロア監督は試合後、厳しい一日になると予想していたと認めた。
「厳しい一週間を過ごした上に、醸成された雰囲気から、困難な試合になると分かっていた。容易なことではない。私も大きな失望の後で試合を経験したが、物事が順調に進んでいる時と同じ自信は持てない。我々は、この種の試合に立ち向かおうとする、強い責任感を持った選手が必要だと認識していた」
AFPこの状況から、レアル・マドリーが夏に再び監督交代を行う可能性がささやかれている。
元リヴァプール監督のユルゲン・クロップ氏が有力候補として既に名前が挙がっており、「スペシャル・ワン」のジョゼ・モウリーニョ監督の名前も言及されている。
モウリーニョ監督は以前にレアル・マドリーで指揮を執った際に、ラ・リーガとコパ・デル・レイのタイトルを獲得したが、復帰には興味を示していない。
彼は『スポーツTV』に対してこう語った。
「メロドラマには私を当てにしないでくれ。 良いドラマだとしても、それは非常に長いものだ。1、2話見逃すと流れがわからなくなる。ドラマは見ないので、私を当てにしないでくれ」
アルベロアはレバンテ戦の勝利後に、選手たちに向けられたブーイングについても言及した。
「我々は良い週を過ごせなかった。ファンが選手たち、チーム、そして何よりも私自身への不満を示す権利は当然ある。レアル・マドリーの監督としてこのスタジアムで指揮を執るのは初めてだ。選手時代の功績は過去のもの。彼らは私が現役だった頃、すでに愛情を示してくれた」
「 今は監督としてその信頼を勝ち取らねばならない。あのブーイングは全員に向けられたものだ。特に私自身に向けられたものだと自覚している。なぜなら私が責任者であり、このチームのリーダーであり、物事がうまくいかない時の責任を負う者だからだ。私は常にベルナベウを深く尊敬してきた。私自身も何度もブーイングを受けてきた。このクラブが偉大である理由の一つは、サポーターの要求が厳しいことにあると思う」
「ブーイングの理由も、批判的キャンペーンの理由も分かっている。フロレンティーノ(ぺレス会長)を嫌う者たちの声ではない。レアル・マドリーそのものを嫌う者たちの声だ。そんなものに騙されるつもりはない。 こうした動きの根源は理解している。そして私は幸運だと思っている。このクラブの歴史において、サンティアゴ・ベルナベウに次ぐ最重要人物である会長を擁しているのだから。欧州カップ7回制覇、サッカーとバスケットボールを合わせて60以上のタイトル獲得。すべてのマドリードサポーターは、彼を会長に持つことの幸運、彼がクラブのために成し遂げた偉業、そしてブーイングの真の理由と背景を認識しているはずだ」
Getty Images Sportレアル・マドリーが2年連続の無冠を回避すべく奮闘する中、アルベロア監督にはシーズン後半のパフォーマンスと結果の向上が求められる。
次戦はUEFAチャンピオンズリーグでモナコを迎え撃ち、続くリーガでは3位のビジャレアルとのアウェイ戦が控えている。
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