Getty Images Sport25日に行われたプレミアリーグ第9節で、リヴァプールと対戦したブレントフォード。開始5分に先制すると、45分に追加点を奪うことに成功する。その後失点したものの、60分にPKからダメ押し弾。終了間際に2ゴール目を奪われたが、3-2で王者を撃破している。
そしてリヴァプール元主将ジョーダン・ヘンダーソンは、ブレントフォードの選手としてフル出場。好パフォーマンスを見せて勝利に貢献した。
Getty Images Sport昨季王者として今季に挑んだリヴァプールだが、これでプレミアリーグ4連敗。暫定ながら6位まで順位を落とすなど、難しい状況が続いている。
そんな古巣に対して、ヘンダーソンは『TNT Sports』で以下のように語っている。
「リヴァプールはワールドクラスの選手を擁するワールドクラスのチームだよ。ピッチのどこを見ても攻略すべき弱点が見当たらない。全員がクオリティを持っているんだ」
「確かに最近は調子を落としているけど、依然としてトップ・オブ・トップのチームなんだ。リズムを取り戻して、勢いに乗るのは時間の問題だよ。昨季のような高みに到達できていない理由はあるけど、今もトップなんだ。常に手強いチームなんだ。そう思っているよ」
Getty Images Sportリヴァプールで12シーズンを過ごしたヘンダーソン。キャプテンとしてチャンピオンズリーグ、そして悲願のプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。
その後サウジアラビア、アヤックスを経て、今季からブレントフォードでプレーしている。
苦しい状況が続くリヴァプールだが、29日にはリーグカップ4回戦でクリスタル・パレスと対戦。1日にアストン・ヴィラ、そして4日にレアル・マドリーと激突する。
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