ユヴェントス側は、残り契約が1年となっているヴラホヴィッチとの契約延長交渉を続けているが、選手側の要求する年俸を支払うつもりはない模様。そのため合意できない場合、今夏に放出を進める考えのようだ。
一方のマンチェスター・Uも、直近2シーズンで2度レンタル移籍させたサンチョの放出に前向き。残り契約が1年となっている中、完全移籍での放出を考えているという。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、この大型トレードは両クラブにとって大きなメリットがあると指摘。支出を抑えつつ、さらに来夏にフリーで選手を放出するリスクを回避する手段となると伝えている。