今後も向上の道を歩むと約束したヤマル。子供時代にはレアルに勝つことが夢だったと告白

ラミン・ヤマルは来月、18歳になる予定だが、既にバルセロナで100試合以上出場していることは驚異的だ。ヤマルはこれほど若い年齢でバロンドール候補の一人になったにもかかわらず、今後もサッカー選手として成長し、向上する余地がまだたくさんあると明かした。

現在17歳のヤマルはクラブと代表の両方で素晴らしいシーズンを過ごし、62試合で21ゴール、25アシストを記録した。彼の貢献により、バルセロナはレアル・マドリーを破ってラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャのトロフィーを獲得。スペイン代表でもネーションズリーグ決勝進出に大きく貢献した。

ヤマルはドキュメンタリー『インサイド・バルサ』で次のように語った。

「年齢を重ねていくにつれて、毎年向上していくだろう。なぜなら僕の体は成長し、他の対戦相手との差がより顕著になるからだ。ピッチでより快適になるだろうね」

また、子供の頃からレアル・マドリーに勝つことを夢見ていたと告白した。

「レアル・マドリー戦で貢献することは常に特別なもので、子供の頃から夢見ていたことだ。チームは非常に競争力がある。我々はそれを証明した。クラシコでは特別なモチベーションがあり、我々は25分間、自陣でレアル・マドリーにボールを触らせなかった。カンプ・ノウでは、人々が来て楽しむのがさらに簡単になるだろう」

ヤマルは現在休暇を楽しんでおり、報道によると『OnlyFansモデル』のファティ・バスケスが同行しているとのこと。これにはソーシャルメディアで大きな論争を呼んでいる。この10代の天才少年は来月、バルセロナのプレシーズンに参加する予定だ。