papu gomez monzaGetty Images

パドヴァがダブルパンチ!パプ・ゴメスと2027年まで契約、バゼッリも正式加入

パドヴァに最高レベルのダブル移籍が実現。ヴェネト州のクラブは、2002年生まれのミッドフィールダー、ダニエレ・バゼッリをフリーエージェントとして獲得したと発表した

数分後、クラブの公式ウェブサイトには、ファンが最も待ち望んでいた発表が掲載された。パプ・ゴメスの契約だろう。

  • 「パドヴァ・カルチョは、ミッドフィールダーのダニエレ・バゼッリとの契約が正式に締結されたことを発表しました。バゼッリ はパドヴァと2026年6月30日までの契約を締結しました 」とクラブの発表文に記載されているバゼッリは昨年2月からフリーエージェントの状態だった。

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  • 中央のミッドフィールダーとして高い能力を持つバゼッリは経験、勝利への意欲、そして何よりリベンジへの強い意欲を兼ね備えている。コモのセリエBからセリエAへの昇格に貢献した主要メンバーの一人だったが、昨シーズンはチームから外れ、リーグ戦ではわずか2試合出場、合計23分半の出場に留まった。2025年2月にコモと契約を解除した。

  • バゼッリは輝かしいキャリアを誇る。彼の経歴には 、 セリエAで235試合(トリノ、アタランタ、カリアリ、コモ) とセリエBで92試合に出場。

    2018年5月19日、ロベルト・マンチーニ監督からサウジアラビア、フランス、オランダとの親善試合に向けた代表初招集を受けた。2018年6月4日、オランダ戦で代表デビューを果たし、これが唯一の代表出場となった。

  • 「パドヴァ・カルチョは 、 パプ・ゴメスとの契約が正式に締結されたことを発表しました 。ゴメスはパドヴァと2027年6月30日までを期限とする契約に署名し、白と青のユニフォームを着用するクラブに所属することになりました」と 発表文には記載されている。 アルゼンチン出身のゴメスはモンツァでのプレーを終えた後、フリーエージェントとなっていた。

  • 「選手は、スペインアンチドーピング委員会(ASO)の判決に基づき、国際サッカー連盟(FIFA)がイタリアサッカー連盟(FIGC)を通じて2023年10月20日に通知した内容に従い、2025年8月19日までチームとのトレーニングに参加することができません。そのため、選手は自主トレーニングを行うことになります」と声明は続けている。

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