Getty/GOALParshva Shah2024年12月10日 05:59「18歳でも40歳でも関係ない」アンチェロッティがエンドリッキとギュレルに地位を勝ち取るよう要求【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリー(ラ・リーガ)のカルロ・アンチェロッティ監督は、エンドリッキとアルダ・ギュレルの若手二人に辛抱強く、自分の出番を待つべきだと強調している。▶【レジェンドが東京集結】イニエスタ引退試合の詳細・グッズ購入はこちらこの記事は以下に続きますこの記事は以下に続きますこの記事は以下に続きますアンチェロッティ監督がエンドリッキとギュレルについて質問されるレアル・マドリーの監督は二人に対する偏見を否定若手二人に学び続けるよう求める何が起こったのか?レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、最近数か月、怪我人が増えているにもかかわらず、エンドリッキとアルダ・ギュレルを極めて限定的にしか起用していない。しかし、エンドリッキとギュレルの出場機会の少なさについて、指揮官は若い二人に時間を与えることに反対していないと主張した。広告Getty Images全体像ギュレルは2023年にレアル・マドリーに加入したが、新天地でのデビューシーズン前半は怪我に悩まされることに。ただ、シーズン終盤にはリーグ戦6試合に出場して6得点を決めて存在感を放ち、その後のEURO2024でもトルコ代表として見事な活躍を見せた。今季はより重要な役割を果たすと広く予想されていたが、現段階ではそのような状況になっていない。一方、エンドリッキは今夏にブラジルから加入後、リーグ戦とチャンピオンズリーグのデビュー戦両方で得点を挙げ、その存在感を示した。しかし、アンチェロッティ監督は10代の二人をより多く起用することに消極的で、レアル・マドリーが今シーズン前半に生まれた怪我人の数を考えれば、エンドリッキとギュレルにさらに多くの出場時間が与えられるべきだったと伝えられている。アンチェロッティ監督の言葉アンチェロッティ監督は記者会見で二人の移籍の噂に関する質問を受け、自身の見解を明かしている。「エンドリッキもギュレルも残るよ。もっと出場時間が必要かもしれないが、私は誰に対しても偏見はない。私はただ、毎試合最高の選手を出場させようとしている。18歳であろうと40歳であろうと関係ない。エンドリッキやギュレルがいる場合もいない場合もあるだろう。若い選手には辛抱強くあることが求められる。彼らは情熱をもたらすが、若いがゆえに学ぶべきことがたくさんある。若い選手に対して偏見はない。私のキャリアでは、適切だと判断すれば17歳や18歳の選手も起用してきたからね」AFPレアル・マドリーの今後は?チャンピオンズリーグのグループステージで5試合を終えて2勝3敗と苦しむレアル・マドリー。12月10日には、現在ヨーロッパで最も調子の良いチームの一つと称され、セリエAで15試合を終えて首位に立つアタランタとのアウェーゲームに挑む。