Amorim MaguireGetty

マグワイアはアモリムの「クラブ史上最悪のチーム」発言に同調「自分たちを見つめ直し、責任を取らなければならない」

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  • マグワイアもマンチェスター・ユナイテッドの現状に不満
  • アモリム監督が驚くべき発言をした理由を説明
  • 「私は若く、時には間違いを犯す」
  • 何が起こったのか?

    マンチェスター・ユナイテッドのハリー・マグワイアは、プレミアリーグ第22節・ブライトン戦後にルベン・アモリム監督が自チームを酷評して以来、初めてとなる記者会見で指揮官とともに発言した。

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  • マグワイアの言葉

    「選手としていいパフォーマンスを見せたアウェイ戦(アーセナル戦)とサウサンプトン戦の勝利の後だっただけに、不満と失望を感じている。自分たちを見つめ直し、責任を取らなければならない。ブライトンに勝てると自信を持って臨んだが、当日は実力を発揮できなかった。チームをリーグの望む位置に戻すため、自分に何ができるか家に帰って考えているよ。それは、リーグでの現状を考えると難しい挑戦だ」

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    全体像

    そのコメントにより評論家やOBたちを驚かせたアモリム監督は、率直な発言の理由を説明しようと試みたものの謝罪はしなかった。

    「私は選手たちよりも自分自身について話していた。新任の監督が8試合で敗北を重ねているからね。私自身のことだよ。私は同じ回答の中で選手たちを助けられていないとも話していた。私の発言を見れば分かるが、選手たちに焦点を当てたことはない。見出しになる発言をしてしまったことは分かっている。時に苛立ちを感じ、あのような言い方をすべきではなかった。しかし、これが現実だ。時に苛立ちを隠すのは本当に難しい。ただ良いことは、5分前にロッカールームで同じことを違う言い方で話していて、反応は普遍的だったということだ。私は選手たちに対して素直なのでね。私は見たままを伝えている」

  • 補足情報

    アモリム監督は、ブライトン戦のパフォーマンスに激怒してクラブのロッカールームでテレビを破損したことが明らかとなった。監督はテレビの破損したことに直接言及しなかったが、時に度を超えることがあると認めている。

    「私は若く、時に間違いを犯す。だから試合後にそれについては話さないようにしている。今回は話す必要があったが、それが間違いだったかもしれない。より神経質になり、神経質な状態で記者会見に臨んでしまった。言うべきでないことを言ってしまった。それだけだよ。若いと時に間違いを犯すが、改善していく。二度としないとは約束できないが、改善するよう努めるよ」

  • FBL-ENG-PR-MAN UTD-BRIGHTONAFP

    マンチェスター・ユナイテッドの今後は?

    マンチェスター・Uはプレミアリーグよりもヨーロッパリーグで好調で、6試合で3勝を挙げて無敗を維持している。現在7位に位置し、レンジャーズ戦で勝利すればトップ8入りを果たし、ヨーロッパリーグ16強入りに向けた大きな一歩となる。アモリム監督は「最も重要なのは次の試合で即座に改善できると考えること。明日、序盤に失点せず、得点して良いプレーができれば、ここの環境もすべてが変わるだろう」と付け加えている。