モハメド・サラーがまた活躍した。リヴァプールのエジプト代表のキングはエティハド・スタジアムで先制点を決め、さらにドミニク・ソボスライに追加点を挙げさせて、マンチェスター・シティ相手に勝利へと導いた。
今シーズン、サラーがリーグ戦で得点とアシストの両方を記録したのはこれで11回目。欧州5大リーグで1シーズンにこの偉業を達成したのは、バルセロナが3冠を達成した2014-15シーズンに活躍したリオネル・メッシ以来である。
2月もまだ終わりを迎えていないというのに、バロンドール獲得レースをリードしているのがサラーであることは間違いない。全公式戦を通じて38試合に出場し51回も直接得点に絡んでいることがその理由である。
そして、プレミアリーグ史上最高の個人のシーズンに、このウイングの2024-25シーズンが加わるのも時間の問題だろう。












