ニュース 試合速報・結果
FIFA ワールドカップ

サッカードイツ代表|W杯メンバーリスト・選手名鑑・プロフィール|カタール・ワールドカップ2022

3:39 JST 2022/11/23
Neuer Muller Rudiger Germany
【カタールW杯2022 選手名鑑】サッカードイツ代表のカタール・ワールドカップ出場メンバー・選手名鑑・背番号プロフィールを紹介。最新招集選手は?

カタール・ワールドカップで日本代表と同組で、初戦で対戦するドイツ代表。ハンジ・フリック監督率いる“ディー・マンシャフト”は優勝候補の一角にも数えられる、強豪国のひとつだ。

▶ドイツ代表の最新W杯ユニフォームを販売中!アディダス公式ショップ

ここでは、W杯本大会に選出されたメンバーの経歴とプレースタイルを紹介する。

  • Hansi Flick Germany Deutschland 2022

    ドイツ代表|基本情報

    ■基本情報

    W杯出場:18大会連続20回目
    最高成績:優勝(1954、1974、1990、2014)
    FIFAランク:11位

    ■グループリーグ試合日程

    試合日カード放送予定
    11/23(水)22:001ドイツ vs 日本テレビ:NHK
    ネット:ABEMA
    11/28(月)4:002スペイン vs ドイツテレビ:なし
    ネット:ABEMA
    12/2(金)4:003コスタリカ vs ドイツテレビ:なし
    ネット:ABEMA
  • Manuel Neuer of Germany

    1 GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)

    バイエルンの押しも押されもせぬ守護神として君臨するノイアー。ドイツ代表としては2009年からプレーし、レネ・アドラーの負傷もあり、2010年南アフリカ・ワールドカップから正GKとして活躍を続けている。クラブレベルでは2度の3冠、2014年のワールドカップ優勝、個人でもFIFA/FIFProワールドイレブンに4度選出されるなど華やかな経歴を誇る。至近距離での驚異的なシュートストップはもちろん、足下の技術も高く、「スイーパーキーパー」という役割を確立した第一人者だ。また、強肩でカウンターの起点となることもできる。前回W杯では最下位でグループステージ敗退に終わり、自身も韓国戦で失点に絡む不本意な出来となっただけに、鬼神のごときパフォーマンスを見せた8年前の輝きを取り戻したい。

  • Kevin Trapp

    12 GKケヴィン・トラップ(フランクフルト)

    ドイツでもノイアーに勝るとも劣らないとの評価を受けているのがケヴィン・トラップだ。フランクフルトの絶対的守護神として知られ、昨季はヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献した。その活躍が認められ、2022年最高のGKに与えられるヤシン・トロフィーではノイアーを上回る6位にランクインしている。GKとしては1対1やPKといった決定的な場面に強く、チームがピンチになればなるほど輝きを放つ。フランクフルトが比較的ルーズなディフェンスが目立つ中で圧倒的な存在感を発揮している。ドイツ代表としては2017年から招集されているものの、これまでの出場数は「6」。カタールでもバックアッパーとしての参加となるが、チャンスは訪れるのだろうか。

  • stegen

    22 GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)

    ドイツでは、マヌエル・ノイアーと双璧をなしているのがテア・シュテーゲン。ボルシアMGで頭角を現すと、2014年にバルセロナへ。当初はクラウディオ・ブラーボと出場機会を分け合い、カップ戦要因となっていたが、後に正GKに。現在までクラブの絶対的な守護神として君臨し続けている。足元の技術や至近距離でのシュートストップは世界トップクラスと言えるだろう。一方で、ドイツ代表では2012年からプレーしているが、ノイアーの高い壁を超えられずにいる。今季もラ・リーガ13試合でわずか4失点とチームの好調を支えているが、セカンドキーパーとして本大会を迎える見込みだ。

  • rudiger

    2 DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)

    シュトゥットガルトの下部組織出身のリュディガーはローマでのプレーを経て、2017年にチェルシーへと加入。3バックの一角としてどの監督の下でも主力選手として起用され、ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献した。そして、今夏にレアル・マドリーへとフリーで加入。ダヴィド・アラバとともに強固なセンターラインを築いている。大柄ながらスプリント力もあり、対人戦では無類の強さを発揮する。また、サイドバックでプレーしていた経験もあるため、自身で持ち運んでの組み立てや攻撃参加も得意としている。ドイツ代表では一貫してCB起用だが、4バック、3バックに対応できる柔軟性を持っているため、システム変更においてもチームに欠かせない選手だ。

  • raum

    3 DFダヴィド・ラウム(ライプツィヒ)

    グロイター・フュルトの下部組織出身で、2021年にホッフェンハイムへ移籍すると一気にブレイク。リーグ戦32試合で3得点13アシストを記録し、2021年9月にはドイツ代表デビューも果たした。すると、2022年夏にはライプツィヒへステップアップ。ウイングバック、サイドバック、サイドハーフまでこなす左サイドのスペシャリストで、高い位置取りでのプレーが特徴。攻撃参加はもちろん、左足での精度が高く、フィニッシュの局面でも積極的に絡んでくる。ドイツ代表では長らく左サイドバックを専門にこなせる選手が現れてこなかったため、貴重な人材に。本大会でもクリスティアン・ギュンターやティロ・ケーラーと出場機会を争うことが予想される。

  • Matthias Ginter of Germany

    4 DFマティアス・ギンター(フライブルク)

    ギンターはフライブルクの下部組織出身で若くして頭角を現すと、2014年にドルトムントへステップアップ。この移籍は結果的に実を結ばなかったが、ボルシアMGを経て2022年に古巣フライブルクへと帰ってきた。現在はCBで活躍するが、サイドバックや守備的MFとしてもプレーするポリバレントさを備える。空中戦に強く、MFとしてもプレーできるほどの足下の技術も持っている万能型の選手だ。ドイツ代表としては2014年に20歳のときにデビュー。出場機会こそなかったものの、ブラジル・ワールドカップでは優勝を経験した。これまでもメジャー大会のメンバーには選出され続けており、レギュラー選手の負傷など有事のときに頼りになる選手だ。

  • Thilo Kehrer Germany Nations League 23092022

    5 DFティロ・ケーラー(ウェストハム)

    シャルケでトップチームデビューし、その後パリ・サンジェルマン(PSG)を経て2022-23シーズンからウェストハムでプレーするティロ・ケーラー。PSGではレギュラーを勝ち取ることができなかったが、新天地ではレギュラーとして活躍しており、カタールW杯に向けてコンディションは万全だ。また、ドイツ代表では絶対的なスタメンとは言えないまでも、常時招集されており、ハンジ・フリック監督政権において出場時間はチームトップクラス。4バック、3バックにおいてどのポジションもできる万能性を備え、安定したパフォーマンスを提供する。フリック監督との関係性も良く、ウェストハム移籍時には相談したとのこと。ワールドカップ本大会でも貴重なユーティリティプレーヤーとしてケーラーは頼られることになりそうだ。

  • sule

    15 DFニクラス・ジューレ(ドルトムント)

    2メートル近い体躯を誇るニクラス・ジューレ。これまでホッフェンハイム、バイエルンでプレーし、今夏からライバルクラブであるドルトムントへと移籍した。ドイツ代表としては2016年からプレー。3バック、4バックどちらにも対応できる選手として重宝されている。強靭なフィジカルを備えており、対人戦では無類の強さを誇る。大柄な体格の割にスプリント勝負でも決して後手を取ることはなく、相手アタッカーとのマッチアップでは自信を持って対応する。また、ホッフェンハイム、バイエルンでユリアン・ナーゲルスマンとともに仕事をしたことでサッカーIQも向上。ボールを運びながらのビルドアップで攻撃の起点ともなるなど、ポゼッション時のキーマンとなっていた。ドイツ代表でも最終ラインを統率する働きが求められる。

  • Lukas Klostermann Mason Mount Germany England Nations League 07062022

    16 DFルーカス・クロスターマン(RBライプツィヒ)

    ボーフムの下部組織出身で、2014年からライプツィヒで活躍するクロスターマン。センターバック、サイドバック、ウイングバックとこなすことができ、1対1での対応やカバーリング能力に秀でた選手だ。ドイツ代表としては2019年から招集されており、主に右サイドバックとしてプレー。スピードもあり、相手アタッカーの仕掛けにも対応でき、かつ攻撃参加でも違いを作れるのが魅力のひとつ。一方で、今季はケガもあって前半戦の大半を欠場。本大会までにどれだけコンディションを戻すことができるかが焦点となる。

  • gunter

    20 DFクリスティアン・ギュンター(フライブルク)

    マティアス・ギンターらとともにフライブルクの躍進を牽引するのが、主将のギュンターだ。フライブルク一筋の29歳で、左サイドのスペシャリストとして知られる。攻撃参加の精度は高く、昨季は2ゴール10アシストと特にゴール前でも脅威を発揮した。ドイツ代表として初招集されたのは2014年だったが、次にチャンスを得たのは2021年と遅咲き。昨季と今季にフライブルクの快進撃を支えてチームに戻ってきた。フライブルク勢であるシュロッターベック(現ドルトムント)やギンターとともに最終ラインで活躍する姿は見られるのだろうか。

  • NICO SCHLOTTERBECK GERMANY NATIONS LEAGUE 26092022

    23 DFニコ・シュロッターベック(ドルトムント)

    昨季フライブルクでブレイク。前半戦で好調なチームを牽引すると、2021年9月にドイツ代表に初招集。代表デビューは翌年3月まで待つこととなったが、今夏にはドルトムントへのステップアップを果たした。選手としては、左利き、191センチ、スピードにも優れるなど、現代CBのすべてを兼ね備える。特に足下の能力が非常に高く、レフティーという利点も生かしてビルドアップに関わる。パスだけではなく、スペースがあればどんどんとドリブルで前へと運び、攻撃のチャンスメイクもこなす。実際、ドイツ代表でもその左足から得点をお膳立てする活躍も見せており、最終ラインから起点となる。若さゆえ、軽率なミスも散見されるが、今後ワールドクラスになりうる才能を秘めたドイツ期待のセンターバックだ。

  •  BELLA KOTCHAP

    25 DFアルメル・ベラ=コチャプ(サウサンプトン)

    今回、サプライズ招集の一人となったのがベラ=コチャプ。20歳の若きタレントで、今夏にボーフムからサウサンプトンへ移籍すると、プレミアリーグの舞台で大きく成長を遂げた。190センチと長身で対人戦に強く、ダイナミックかつ冷静な守備が売りの選手だ。ロングフィードの精度が高く、今後ワールドクラスになりうる可能性を秘めている。ベテランのマッツ・フンメルスが選外となった一方で、わずか1キャップのコチャプが選ばれたこともあり、自国で開催されるEURO2024などを見据えた選出となった。

  • Joshua Kimmich of Germany

    6 MFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)

    2015年当時、無名でジョゼップ・グアルディオラ監督率いるバイエルンへやってきたジョシュア・キミッヒ。高い戦術理解と正確なパス技術で頭角を現すと、2016年にA代表初招集。EURO2016の大舞台でいきなり右サイドバックのレギュラーとしてプレーした。クラブで中盤に固定されるとともに、ドイツ代表でも6番として起用されるように。バイエルンと同じようにレオン・ゴレツカと中央でコンビを組み、チームの心臓として支えている。両足での高いキック精度でリズムを作りつつ、チェンジオブペースで決定機を生み出す。バイエルンではすでに数多くのタイトルを手にしてきたが、代表で勝ち取ったメジャータイトルはまだない。中盤の熱い男が初の栄冠を目指し、日本代表の前にも立ちはだかる。

  • LEON GORETZKA GERMANY NATIONS LEAGUE 11062022

    8 MFレオン・ゴレツカ(バイエルン)

    ボーフムの下部組織を経てシャルケにステップアップ。そして、2018年からバイエルンでプレーするのがレオン・ゴレツカだ。ドイツ代表としては2014年から招集されており、2017年のコンフェデレーションズカップではブロンズボール、シルバーシューズを獲得する活躍を見せた。クラブ同様、キミッヒと見事なパートナーシップを築いており、ケガさえなければドイツ代表の中盤コンビはこの2人で間違いないだろう。強さ、速さ、決定力が中盤の選手としてトップクラスで、アスリート能力の高さが最大の特徴。特にフィジカルに関しては、コロナ禍における外出自粛期間で大幅にパワーアップ。筋骨隆々とした姿に生まれ変わり、ピッチ上でのバトルにおいて圧倒的な強さを誇る。筋肉を身に着けたゴレツカだが、元々の武器としていた速さも失っておらず、“ボックス・トゥ・ボックス”の選手としてドイツの中盤には欠かせない。

  • Serge Gnabry Germany England Nations League 07062022

    10 MFセルジュ・ニャブリ(バイエルン)

    シュトゥットガルトの下部組織出身のセルジュ・ニャブリ。ヨシュア・キミッヒとは少年時代からの幼なじみで、現在バイエルン・ミュンヘンとドイツ代表でともにプレーしている。アーセナルを経て“逆輸入”でブンデスリーガへ。ブレーメンで結果を残すと、2016年11月にA代表デビューを果たした。サイドでのプレーを主戦場とするが、チーム状況によってはセンターフォワードとしての起用も可能。両足での高いシュート技術を持っている一方で、味方を活かす能力も高いため、相手DFに的を絞らせないアタッカーだ。昨季から今季にかけてはややスランプに陥っていたが、カタール・ワールドカップが近づくにつれてパフォーマンスは向上。10月のバルセロナ戦では3アシスト、11月のブレーメン戦ではハットトリックとゴールに直結する輝きを見せ、10番を背負うニャブリへの期待は高まっている。

  • mario-goetze

    11 MFマリオ・ゲッツェ(フランクフルト)

    今回のドイツ代表で最大のサプライズとなったのがマリオ・ゲッツェ。8年前のブラジル・ワールドカップ決勝で英雄となったのは語り草だが、以降は病気によるコンディション不良などで2017年を最後に代表からは遠ざかっていた。しかし、今季にフランクフルトへ加入すると、ブンデスリーガで再び輝きを取り戻す。数字だけ見れば、公式戦22試合2ゴール3アシストは控えめなものだが、ピッチ上での影響力は絶大。ハンジ・フリック監督がここ数試合でも非常に高いレベルでプレーしていることは、誰もが知っていると思う。彼のフィットネスは最高の状態にある」と話すのもうなずける。フランクフルトでは鎌田大地が中盤に入る恩恵を受けているだけに、初戦のマッチアップには注目が集まりそうだ。

  • Thomas Müller Germany 20220923

    13 MFトーマス・ミュラー(バイエルン)

    2008-09シーズンにトップチームデビューして以降、2度の3冠を達成するなどバイエルンの顔であるトーマス・ミュラー。2010年10月にA代表へ初招集されると、南アフリカ・ワールドカップでブレイク。大会通算5得点をマークし、ゴールデンブーツ賞、ベストヤングプレーヤーを受賞した。4年後のブラジル・ワールドカップでも5得点を挙げ、ワールドカップ優勝に大きく貢献しており、ドイツ代表の栄華を知る男だ。テクニックやスピードはプロ選手としては平凡なものだが、ポジショニングセンスとシュート技術は非凡なものを持つ。特にオフ・ザ・ボールで輝きを放ち、チームのために走りつつ、得点も自身で生み出すという稀有な選手である。一度はヨアヒム・レーヴ前監督から代表引退勧告を受けたが、自身のパフォーマンスにより、EURO2020で復帰。その後もチームの欠かせない脇役として存在感を放っている。タレント豊富なドイツだが、日本代表にとってミュラーは決して見逃してはならない存在だ。

  • Jamal Musiala Germany 2022

    14 MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)

    バイエルンでトップチーム初出場したのはまだ2020年6月のこと。すぐに才能の片鱗を見せつけると、2021年3月にはドイツ代表デビューも果たした。自身をよく知るハンジ・フリック監督の下でめきめきと存在感を強め、19歳ながらすでに前線のレギュラー格の一人だ。線は細いものの、しなやかなボールタッチと独特のリズムを持つドリブルを備えており、狭い場所でこそ輝きを放つ。両足のシュートも正確で、パス・ドリブル・シュートすべてが高次元にあり、日本代表が警戒すべきアタッカーだ。攻撃的なポジションであれば場所を選ばず、途中からピッチに入っても違いを生み出せるタイプで、ドイツ代表にとっては貴重な武器となるだろう。

  • brandt

    17 MFユリアン・ブラント(ドルトムント)

    ユリアン・ブラントは世代別のドイツ代表に名を連ねてきたテクニシャンで、攻撃能力は非常に高い。ヴォルフスブルクの下部組織だが、2014年にレヴァークーゼンへ引き抜かれ、ブンデスリーガでもその才能が知られるように。トップ下としてのプレーを得意とし、パス・ドリブル・シュートすべてを高次元で備えている。2019年からは活躍の場をドルトムントに移し、チームの主軸を担う。ボールを持ったときの巧さは皆が知るところだったが、近年はオフ・ザ・ボールや守備時での働きも改善。ドルトムントのエディン・テルジッチ監督も「彼は攻守両面で、本当に良い、安定したシーズンを送っているね」と評価しており、より成長した姿を見せている。

  • Jonas Hofmann Germany England Nations League

    18 MFヨナス・ホフマン(ボルシアMG)

    ホッフェンハイムの下部組織出身のヨナス・ホフマン。ドルトムントでは香川真司、マインツでは岡崎慎司とともにプレーしていた。若くしてドルトムントに移籍したが、ブレイクしたのは2016年のボルシアMG加入以降。決して高い個人能力があるわけではないが、攻撃的なポジションならどこでもこなせる万能性を備えており、チームで確たる地位を築いた。すると、2020年10月にドイツ代表でもデビュー。いわゆる“便利屋”として重宝されており、特にフリック監督就任以降は味方を活かすようなサポート役として欠かせない戦力となっている。主力のトーマス・ミュラーとの補完性も高く、W杯本大会でも重要な役割を担うはずだ。ウイング、サイドバックとしてマンシャフトを支えており、日本代表にとっても注意すべき選手の一人となるだろう。カタール大会では主役となるチャンスを虎視眈々と狙っているはずだ。

  • Leroy Sane Deutschland

    19 MFリロイ・サネ(バイエルン)

    シャルケ、マンチェスター・シティを経て2020年からバイエルンでプレーするリロイ・サネ。ドイツ代表としては2015年のシャルケ時代にデビューを飾っている。左利きでパンチ力のあるシュートを持っており、スピードと鋭い切り返しを交えた突破が持ち味のドリブラーだ。2018年にはプレミアリーグでPFA年間最優秀若手選手賞を受賞し、世界を代表する選手になることが期待されていた。しかし、26歳となった現在もバイエルン、ドイツ代表でいずれも絶対的な存在とはなれていない。一番の問題はムラっけ。今季もチャンピオンズリーグで連続してゴールを奪うなど結果を残しているものの、それ以外でのプレーの一貫性に欠けており、なんでもないイージーミスも見受けられる。ポテンシャルは高いが、こうした欠点を改善しなければ、“ジョーカー”として扱われる可能性もあるだろう。前回ワールドカップは選考漏れしているだけに、今大会に懸ける思いは強いはず。サネの輝きはカタールで見られるのだろうか。

  • Gundogan Germany Italy Nations League

    21 MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)

    名前の通り、トルコにルーツがある選手だが、2011年8月にドイツ代表に初招集され、ドイツでプレーすることを選んだ。ドルトムント時代にはユルゲン・クロップ、マンチェスター・シティではジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けており、現代サッカーの名将2人から指導を受けた数少ない選手だ。中盤でパスをつなぎ、リズムを作れるタイプで、相手の急所を突くキラーパスも得意とする。また、特にシティ加入以降はゴール前にも積極的に顔を出し、2020-21シーズンはリーグ戦13ゴールを記録して優勝に大きく貢献。個人としてもPFA年間ベストイレブンに選出された。代表ではキミッヒとゴレツカの鉄板コンビに割って入れるか。

  • Kai Havertz Germany England Nations League 07062022

    7 FWカイ・ハヴァーツ(チェルシー)

    ドイツが誇る神童の一人で、19歳にして代表デビューを飾った。2020年夏、チェルシーに移籍した当時は欧州中のビッグクラブから熱い視線が注がれていたほどの逸材だ。左利きで、柔らかいタッチと正確なシュート技術も持ちながら、190センチと大柄であり、加えてウイングとしてプレーできるほどのスピードを持つなど、アタッカーに必要なすべてを兼ね備えている。レヴァークーゼン時代は攻撃的MFでの起用がメインであったが、チェルシーでは最前線での起用が増えると、2021-22シーズンはチーム2位となる14ゴールを叩き出した。いまだセンターフォワードが定まらないドイツ代表においても貴重なオプションとなることは間違いない。周囲と連携しながら得点のチャンスを生み出せる選手で、彼独自の色を前線に加えてくれるはずだ。

  • Niclas Fullkrug

    9 FWニクラス・フュルクルーグ(ブレーメン)

    これまでトップクラブでのプレー経験はなく、29歳でドイツ代表初招集という苦労人だ。しかし、昨季2部で才能を開花させると、今季はブレーメンの好調を牽引してドイツ人ではトップとなる10ゴールを記録する。生粋のストライカー不在のチーム状況もあり、189センチの大型FWに白羽の矢が立った。スピード、技術に優れた選手が前線に多い中、生粋のセンターフォワードタイプで体を張りながら、ボックス内で脅威を発揮する。フリック監督も「彼は絶好調だ。ボールの扱いに長け、頭だけでなく両足でもいい形でフィニッシュに持ち込める」と評価する。代表では9番を背負い、初の大舞台で活躍を誓う。

  • Karim Adeyemi, Germany 2021

    24 FWカリム・アデイェミ(ドルトムント)

    バイエルンの下部組織を経て、レッドブル・ザルツブルクで花開いた才能。ザルツブルク加入時もリヴァプールやアーセナル、バルセロナといったビッグクラブが状況を注視していた。オーストリアでプロデビューすると、クラブでは通算94試合で33ゴール24アシストを記録。2022年夏に満を持してドルトムント移籍を果たした。センターフォワードはもちろん、両ウイングを務めることができ、加速力に秀でて状況を一気に打開することもできるアタッカーだ。左利きで、高いテクニックを持っていることからバルサからは「第二のアンス・ファティ」とも評された。ドイツ代表では世代別代表に名を連ね、2021年9月にA代表デビュー。現状ではジョーカーの扱いとしての範疇を出ないが、注意すべき20歳であることは間違いない。

  • Youssoufa Moukoko Germany 2022

    26 FWユスファ・ムココ(ドルトムント)

    17歳の神童として注目を集めていたタレントがワールドカップでサプライズ招集に。ティモ・ヴェルナーが負傷欠場となった影響は大きかったが、それでも今季の活躍ぶりは目を見張るものがある。リーグ戦14試合で6ゴール4アシストを記録し、バイエルン戦でもノイアーを破る一撃を決めてみせた。左利きでスピードもあり、パワフルなシュートも放つことができる、ヴェルナーとはまた違うタイプの選手。これまでA代表での出場経験はないが、フリック監督はその勢いを買って「彼の動きは俊敏で、とても生き生きとしている。多くのものをもたらしてくれるだろう」と期待を寄せる。おそらく切り札として使われることとなるはずだが、日本代表も注意すべきストライカーだ。

  • docomo winner campaign 1021

    ワールドカップはスポーツくじ「WINNER」の予想対象!

    11月21日(月)に開幕するカタール・ワールドカップ2022は、スポーツくじ「WINNER」の対象となる。購入は11/7(月)午前8時から可能となる。

    「全64試合の1試合予想」や、「優勝予想」、「日本代表の成績予想」などがラインアップに揃う。

    「WINNER」を販売するドコモスポーツくじでは、2022年12月18日(日)までの期間中にエントリー&新規利用登録を行うと、WINNER・toto・BIGに使えるくじ1口分クーポンをプレゼントしている。

    利用登録はカンタン。以下の3ステップだけでくじ購入が可能だ。

    1. ドコモスポーツくじ・キャンペーンページへアクセス
    2. dアカウントを作成[お持ちの方はログイン]
    3. 決済方法など必要情報を入力して登録完了!

    ▶【ワールドカップも対象!】WINNERをドコモスポーツくじで購入!お得なキャンペーン実施中

    ※19歳未満の方のスポーツくじ購入や譲り受けは法律で禁じられています。払戻金も受け取ることはできません。19歳未満と知りながら販売した場合には、罰則が科せられます。

  • Germany Home Kit, World Cup 2022

    ドイツ代表のW杯ユニフォームはアディダス公式で購入可能

    ドイツの2022年カタールW杯着用ユニフォームはアディダス公式オンラインショップで販売中だ。

    デザインは、同国最初のユニフォームへの敬意を表した太い縦線の入ったものになっている。美しさとゴールドに色付けされたユニフォームの中央に位置するバッジとアディダスのロゴとともに現代風にアレンジされた。国旗カラーが襟部にあしらわれている。

    ▶ドイツ代表ユニフォームをアディダス公式オンラインショップでチェック

  • WorldCup_docomo_GFX_1920-1080