【選手採点：フランス代表】シェルキやエンバペを中心に反撃も時すでに遅し…フランス代表、ネーションズリーグ準決勝で大逆転劇とはならず |vsスペイン代表

マイク・メニャン（5/10）

ミランGKはいくつか素晴らしいセーブを披露。大きなミスもなかったが、5本のシュートが自身の横を通過してクレイジーな夜に。

ピエール・カルル（4/10）

この日が誕生日だったが、スペイン先制時にボールウォッチ気味な対応で最高のものとできず。前線にうまく顔も出したが、守備ではやや不安定だった。

イブラヒマ・コナテ（3/10）

リバプールでのチームメイト、フィルジル・ファン・ダイクがいないからか、不安定なプレーぶり。

クレマン・ラングレ（3/10）

スペインの素早い攻撃の対応に何度も迫られ、この日のプレーぶりからして、次も先発チャンスが巡る可能性は低いか。

テオ・エルナンデス（3/10）

スペインが自サイドを何度も狙ってくる中、守備よりも攻撃に重きを置いたプレーぶり。そのなかで、対峙したヤマルは悪夢のような存在だった

マヌ・コネ（3/10）

1人では手に負えない試合展開に。自身を含め、フランス全体が完全に圧倒され、打ち負かされた。

アドリアン・ラビオ（3/10）

動きの鈍さも感じさせ、ヤマルの対応でPKを献上。

ミカエル・オリーズ（5/10）

バイエルンで素晴らしいシーズンを送ったが、今夜はあまりチャンスが巡らず。

ウスマン・デンベレ（7/10）

パリのエースはこの試合で脅威に。別の日ならハットトリックを達成できたかもしれない。

キリアン・エンバペ（8/10）

粘り強く戦い続け、PKチャンスからのゴールはその報い。だが、周りのミスもあって厳しい試合に。

デジレ・ドゥエ（6/10）

明らかに優れた選手で、この日の夜も2ゴールに迫るシーン。だが、決定力に欠けた。

ラヤン・シェルキ（8/10）

後半途中から出場して見事なゴールを決め、チームにとって巻き返しのきっかけに。さらに素晴らしいアシストも。

ブラッドリー・バルコラ（7/10）

そのスピードでペドロ・ポロを揺さぶった。

マロ・グスト（7/10）

ディフェンスで堅実なプレー。フランスの3点目にも関与。

リュカ・エルナンデス（5/10）

フランスの不安定なバックラインにもう少しばかりの安定感をもたらす。

ランダル・コロ・ムアニ（7/10）

試合終了間際にセンターフォワードらしいヘディングでゴールを決めた。

ディディエ・デシャン（5/10）

彼の布陣は特に守備面でリスクもあり、その決断は報われず。交代選手でインパクトを与えたが、戦術面で長時間にわたって混乱が続いた。