降格の危機に直面するカーディフ、元アーセナルMFアーロン・ラムジーが選手兼暫定監督に任命！

カーディフはチャンピオンシップで残り3試合を残して下から2番目に位置。これを受けてカーディフは現在は負傷中のラムジーを暫定監督に任命した。同選手とカーディフの契約は残り数ヵ月となっているが、ラムジーは残り試合で残留に導けるだろうか。

クラブはコメントを発表した。

「カーディフ・シティFCはオマー・リザ監督をファーストチームマネージャーとしての職務から解任した。アーロン・ラムジーが月曜日のオックスフォード・ユナイテッドとのホーム戦から指揮を執り、スカイベット・チャンピオンシップシーズンの残り3試合を戦う。クリス・ガンター、ジョー・ラルズ、トム・ハットン、マシュー・ブロックサムがアーロンと共にスタッフに加わる。オマーがカーディフ・シティのマネージャーとして駆け抜けた情熱と努力に感謝し、次のステップでの成功を心より願っている」

ラムジーにとって初めての監督業は非常に困難なものとなっている。ただ、カーディフは下から2番目の順位である一方で、残留圏までわずか1ポイント差でもある。カーディフは残り3試合のうち2試合をホームで戦うため、残留に向けて追い風が吹いているともいえる。

ラムジーがベンチに入る最初の試合は、オックスフォード・ユナイテッドとのホームゲームだ。