1966年以来のワールドカップ制覇を目指し、カタールへ乗り込んだイングランド代表。順調な仕上がりを見せて王者フランス代表との準々決勝に挑んだが、1点差に泣いて1-2と敗れた。
カタールで見せた彼らのパフォーマンスは評価できる点も多く、このメンバーでビッグトーナメントを勝ち抜けるとの希望も残った一方で、世界最高峰のチームと対峙した時にはメンタリティに疑問も残る。
今回は、カタール・ワールドカップに臨んだイングランド代表メンバーの勝者と敗者を振り返りつつ、全選手を採点する。
文=チャールズ・ワッツ/『GOAL』アーセナル&イングランド番記者











