東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会が7月7日(月)~7月16日(水)に韓国で開催される。
本記事では、東アジアE-1サッカー選手権の日本代表が国内組中心となっている理由や招集の拘束力の有無、過去の事例について紹介する。
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今すぐ視聴開始東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会が7月7日(月)~7月16日(水)に韓国で開催される。
本記事では、東アジアE-1サッカー選手権の日本代表が国内組中心となっている理由や招集の拘束力の有無、過去の事例について紹介する。
JFA東アジアE-1サッカー選手権は、東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催する地域代表戦で、通称「E-1選手権」として知られている。日本・韓国・中国などアジア屈指の実力国が激突し、地域王者の座をかけて火花を散らす。男子はもちろん、女子のカテゴリーでも開催され、FIFAランキング上位国が集結することで、そのレベルは年々上昇。ワールドカップやアジアカップへ向けた“前哨戦”としても注目される大会となっている。
また、代表チームの若手発掘や、戦術のテストにも使われる場としても機能しており、監督や選手にとっては試合以上の意味を持つ舞台でもある。各国の現在地を図るうえで、欠かせない重要シリーズだ。
東アジアE-1サッカー選手権は、例年Jリーグなど国内リーグ開催中の夏季や冬季に組まれることが多く、欧州主要リーグ所属の“海外組”は基本的に招集外となるケースが一般的だ。FIFAの国際Aマッチウィーク外での開催も多く、クラブ側が選手を放出する義務がない点も影響している。
そのため日本代表も“国内組”中心の編成となり、Jリーグで結果を残す選手にとっては貴重なアピールの場に。一方で、海外組が不在の分、選手層の厚さや戦術の浸透度が問われる大会でもあり、指揮官の手腕や底上げされたチーム力が試されるシリーズといえる。
東アジアE-1サッカー選手権はFIFAの定める「インターナショナルマッチカレンダー」外での開催となることが多く、原則としてクラブ側に選手を代表へ送り出す義務はない。これにより、欧州を中心とした海外クラブに所属する選手たちの招集は、クラブ側の理解と協力に委ねられる形となる。ワールドカップ予選やアジアカップと異なり、拘束力が発生しないE-1は、あくまで育成や選手選考の場として位置づけられているのが現状だ。海外組の不在が常態化する中、どのようにして代表の競争力を維持するかが各国の課題となっている。
基本的に“国内組中心”で編成されるE-1選手権だが、過去には海外クラブ所属選手が招集されたケースも存在する。クラブ側の協力が得られた場合や、当該選手がシーズンオフ期間に入っていたタイミングでは、例外的な参戦が実現している。
たとえば2003年大会では、オランダのユトレヒトに所属していた藤田俊哉が大会途中から合流。異例の招集として注目を集めた。また2013年大会では、当時ブンデスリーガ・VfBシュトゥットガルトに所属していた酒井高徳が代表入り。韓国代表でも欧州組が一時帰国して試合に出場するなど、柔軟な対応がとられた。こうした事例は多くはないものの、チーム事情や選手個人の意向、クラブとの関係性によっては海外組E-1出場が現実となることもあった。
E-1サッカー選手権2025の放送については、フジテレビ系列が地上波で中継を担当し、全日本戦を中心にライブ中継が予定されている。また、インターネット配信は「U-NEXT」が全試合をリアルタイム配信し、見逃し配信にも対応する予定だ。
特にU-NEXTでは、男子・女子ともに全試合が視聴可能。日本代表戦以外の試合や、韓国、中国といったライバル国同士の一戦もカバーされており、より広範な視聴ニーズに応えている。
代表戦のライブ視聴だけでなく、スマートフォン・タブレット・テレビアプリを活用していつでもどこでも見逃し再生ができるのも魅力。E-1選手権をフルに楽しむなら、U-NEXTの活用が有力な選択肢となる。

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※本ページの情報は2025年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。