Manchester United v Arsenal - Premier LeagueGetty Images Sport

マテウス・クーニャとマウントの負傷に続き、ダロットがポルトガル代表から離脱。マンチェスター・ユナイテッドの苦境に追い打ち

  • ダロトがポルトガル代表から離脱
  • サイドバックが筋肉損傷を負う
  • クーニャとマウントも負傷
  • ダロトはアルメニアとハンガリーとのワールドカップ予選2連戦に向けポルトガル代表に合流したが、現在マンチェスターに帰還した。このサイドバックは「筋肉の不快感」により離脱が決定し、ユナイテッドのアモリム監督が直面する頭痛の種がさらに増えた。

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  • Manchester United v Burnley - Premier LeagueGetty Images Sport

    ダロトは、先週末のバーンリー戦勝利中にハムストリングを負傷したクーニャとマウントに続き、治療室入りとなる。ダロトはアモリム監督にとって重要な選手であり、両サイドのフルバックをこなせるレギュラー選手だ。昨シーズン終盤にはふくらはぎの肉離れで6試合を欠場し、トッテナムに敗れたヨーロッパリーグ決勝ではわずか数分間の出場に留まった。

  • ポルトガルサッカー協会は次のように発表した。

    「ディオゴ・ダロトは筋肉の不調により離脱した。フルバックのヌーノ・タヴァレスが今週木曜日、ダロトの代役として代表チームに招集された。マンチェスター・ユナイテッド所属の同選手は筋肉の不調を訴え、医療パフォーマンス部門により離脱が認められた。ラツィオ所属の25歳のタヴァレスは、今週木曜日にローマからアルメニアの首都エレバンへ移動し、代表チームに合流する」

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    ダロトは休養と回復に専念する一方、アモリムは指と足の指をクロスさせて良い知らせを待つことになる。シーズン序盤の不振でユナイテッド監督へのプレッシャーが高まる中での決断だ。朗報は国際試合期間が始まったばかりであること、悲報は9月14日にマンチェスターのライバルであるシティと対戦することだ。