Cristiano Ronaldo Sir Alex FergusonGetty

ファーガソンが激怒しなくなった理由。C・ロナウドのリアクションがキッカケに…

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  • ロナウドがファーガソンの「ヘアドライヤー」を嫌がる
  • 熱血のスコットランド人はアプローチを変更
  • ヴィディッチが監督との関係性を語る
  • 元マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ネマニャ・ヴィディッチが『Sky Bet』が提供する番組「The Overlap」でファーガソンとの関係を語った。その爆発的な怒鳴り声から「ヘアドライヤー」のニックネームで呼ばれていたファーガソンだが、クリスティアーノ・ロナウドのリアクションの後、その態度を和らげることを余儀なくされたことを明かしている。

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  • ヴィディッチは次のように述べている。

    「彼は私に怒鳴ることはなかった。誰かを恐れて私に怒鳴らなかったわけではなく、特定の選手に対しては怒鳴っても意味がないと気づいたからだ。クリスティアーノ・ロナウドに怒鳴った後、彼はその態度を変えたと思う。ロナウドがそれをよく受け止めなかったからだと思う。イングランドやイギリスの選手には(怒りを示すことが)良いかもしれないが、外国人選手に対しては慎重だった」

  • Nemanja Vidic Alex FergusonGetty

    ヴィディッチは2011年にギャリー・ネヴィルが引退した後、ファーガソンからキャプテンに指名された。だがセルビア人選手は、伝説的な監督と特に親しい関係ではなかったと説明している。彼は、「監督とは親しい関係ではなかった。彼が何か尋ねてきたら答えることはあったが、それ以上の関係ではなかった。リオ(ファーディナンド)やフレッチ(ダレン・フレッチャー)の方が、もっと話していた」と語った。

  • Manchester United's Serbian player NemanAFP

    また、ヴィディッチは家族を理由に指導者に転向するつもりはないと強調し、現在の監督たちの生活には羨望の念を抱いていないと述べた。

    「子供たちが現在18歳、16歳、そして14歳なので、2~3年後にはサッカーにさらに深く関わるようになるかもしれない。でも、現時点では今の仕事に満足しているよ。現代フットボールは非常にストレスフルな世界だ。指導者になるのは簡単ではない」