「足を折られる可能性もあった！」アーセナルFWマルティネッリ、ブレントフォードMFの危険なタックルを非難

アーセナルは土曜日にブレントフォードと1-1の引き分けに終わったことで、タイトル獲得の望みがさらに遠のいた。トーマス・パーティーが60分過ぎにアーセナルにリードをもたらしたが、ヨアン・ウィッサが74分に同点ゴールを決め、アーセナルは貴重な勝ち点2を失うこととなった。プレミアリーグ首位のリヴァプールは、記録に並ぶ20回目のトップリーグ優勝を確定させるには、あと3勝を挙げればよい状況となった。

前半、マルティネッリを倒したビーズのMFクリスチャン・ノルゴーがイエローカードを提示された。試合後、ブラジル人ウインガーはデンマーク人MFに怒りをぶちまけ、そのタックルで退場になるべきだったと主張した。

23歳の選手は、『スカイスポーツ』のインタビューに対し、「もう一度は見なかったが、僕の意見では、あの瞬間、僕の足が床についていたら、彼は僕の足を折ることができたと思う。彼は悪気はなかったと言っていたし、僕は彼の言葉を信じるが、それでも彼は僕の足を折ることができたはずだ。僕にとってはレッドカードだった。もう一度見れば確信が持てるだろうが、僕にとっては悪質な行為だった」と語った。

プレミアリーグ優勝の望みがほぼ消えたミケル・アルテタ率いるチームは、4月16日にサンティアゴ・ベルナベウで行われる準々決勝の第2戦で3点のリードを保ちながら、チャンピオンズリーグ準決勝進出を目指す。