新鋭DFハトの背番号が決定。チェルシーは構想外選手の背番号を剥奪

大規模な投資を続けるチェルシーは、多才なオランダ代表DFヨレル・ハトの獲得に3800万ポンド（約75億円）を投入して引き入れた。彼はアヤックスから移籍し、スタンフォード・ブリッジでエンツォ・マレスカのチームに即戦力として加わることになる。

ハトはマルク・ククレジャとポジションを争うとみられていたが、レヴィ・コルウィルが前十字靭帯損傷を負ったため、センターバックで起用される可能性も出ている。

ハトはレヴァークーゼンとの親善試合でチェルシーデビューを控える中、イングランドでの新たな挑戦について次のように語っている。

「ここに来ることができてとても興奮しているし、幸せだよ。将来について多く考え、キャリアの次のステップを踏み出すことを望んでいた。チェルシーは僕にとってそのための最高の場所。本当に幸せだ」

ハトはチェルシーでNo.21のユニフォームを継承することが明らかになった。このユニフォームは過去にサロモン・カルー、ネマニャ・マティッチ、ライアン・バートランド、ジョディ・モリス、エルナン・クレスポなどが着用してきた。

イングランド代表のチルウェルは21番を背負う最後の選手だった。しかし、彼はブルーズの選手名簿から外された9人の選手の一人。昨シーズン、クリスタル・パレスにレンタル移籍していたため、今シーズン終了後に移籍する見込みだ。