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チェルシーのロシニアーがパフォス戦を前に深刻なウイルス感染の拡大を公表

  • エンツォ・マレスカ監督の後任として就任して以来、ロシニアー監督はトップチームの選手やスタッフを襲うウイルス問題への対応に追われてきた。これまでにリアム・デラップ、エステヴァン、ジェイミー・バイノー=ギッテンズらが感染し、戦線離脱を余儀なくされている。

    クラブは感染拡大を食い止めるべく、異例の対策を講じている。ロシニアー監督は次のように語った。

    「スタッフの中にも発症者がいるため、クラブの医師団はウイルスの封じ込めに全力を尽くしている。今日、選手たちとミーティングを行い、手洗いの徹底といった基本的だが極めて重要な習慣について改めて話し合った。過密日程が続く中、全員が万全の体調で挑む必要がある。なんとかここで食い止めたい」

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    チャンピオンズリーグのパフォス戦を控えた記者会見で、監督は中盤の要であるエンツォ・フェルナンデスが新たに感染したことを明かした。

    「エンツォは昨日体調を崩し、トレーニングを欠席した。前節のブレントフォード戦の最中から予兆はあったようだが、あのような状況でも高いパフォーマンスを見せてくれたのは彼のプロ意識の表れだ。幸いなことに、エステヴァン、ギッテンズ、そしてマロ・グストの3名はトレーニングに復帰した。特にグストのような傑出した選手の復帰は心強い」

    「まだ数名が咳き込んでいる状態だ。この時期、我々だけでなく多くのクラブが直面する問題ではあるが、明日の試合に向けて誰が準備できているかを見極める必要がある。エンツォは今日練習に戻ったが、病み上がりの選手たちは誰も100%の状態ではない。本当にひどい病気だ。エンツォを先発させるかベンチに置くかは、明日判断する」

  • ウイルス問題に加え、守備陣にも怪我人が生まれた。トシン・アダラビヨが負傷によりしばらく戦線を離脱することが発表された。

    「残念ながらトシンはハムストリングに違和感を覚え、今後数週間は欠場することになる。現時点では、正確な復帰時期を明言することはできない」

  • 今節の対戦相手であるパフォスには、かつてチェルシーでCL優勝を経験した元ブラジル代表DFダビド・ルイスが在籍している。38歳となったレジェンドとの再戦について、監督は敬意を表した。

    「ダビドは素晴らしいキャリアを築いてきた。このクラブでも大きな成功を収めた選手だ。彼にとっても特別な夜になるだろうし、出場に向けて懸命に調整しているはずだ」

  • Chelsea v Brentford - Premier LeagueGetty Images Sport

    現在チェルシーはCLリーグフェーズで13位に位置しているが、決勝トーナメント・ストレート進出圏内の8位まではわずか勝ち点2差だ。パフォスから確実に勝ち点3を奪い、最終節のナポリ戦へ弾みをつけたいところだ。

    ロシニアー監督は、欧州制覇への野心を隠さない。

    「選手であれ監督であれ、最高峰の舞台に立つことは誰もが描く夢だ。チャンピオンズリーグこそがその象徴だ。だが、これは私個人の話ではない。私の焦点は、このクラブを勝利に導き、ここで成功を収めることにある」

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