Getty Imagesクリスティアーノ・ロナウドは2009年夏、マンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに8000万ポンド（約119億円）で移籍。稀代のスーパースターはサンティアゴ・ベルナベウで9シーズンを過ごし、数々の記録を打ち立てた。
レアル・マドリーでは、2つのリーガタイトルと4つのチャンピオンズリーグ・トロフィーを獲得。438試合に出場して451ゴールを挙げ、クラブの歴代最多得点者となった。
そのデビュー戦は2009年8月29日のラ・リーガ開幕戦。デポルティボ戦に先発し、PKでゴールを記録。チームも3-2と勝利し、夢のようなデビュー戦となった。
Getty Imagesスペイン代表のグティは、レアル・マドリーで15年間（1995年～2010年）プレー。プロサッカー選手としての最後の年に、トルコのベジクタシュに移籍し、2011年に引退した。
2013年、2シーズンにわたりマドリーのフベニールの監督として古巣に復帰。2018年、ベジクタシュのアシスタントコーチに就任。翌シーズンにはセグンダ・ディビジョンのアルメリアの監督に就任したが、1シーズンで退団した。
Getty Imagesイグアインは2007年にレアル・マドリーに入団し、6シーズンにわたってプレーした。その後、ナポリ、ユヴェントス、ACミラン、チェルシーなどのビッグクラブで活躍。現在は、2020年に加わったMLSのインテル・マイアミでプレーしている。
Gettyレアル・マドリーのユースシステムで育ち、アカデミー卒業後、ヘタフェでプレーした。2009年にレアル・マドリーに戻り、3シーズンのチャンスを得ている。
スペインの巨人以外では、QPR、レアル・ソシエダ、エスパニョール、マルベージャでプレーし、2021年7月にサッカー界からの引退を表明した。
Getty Imagesポルトガルのスーパースターは、2009年にレアル・マドリーに加入して以来、9シーズンを過ごした。2018年にはユヴェントスに移籍し、現在もイタリアで活躍している。レアル・マドリーでは438試合に出場して450ゴールを記録。クラブ史上最多得点者となっている。
Getty Imagesレアル・マドリーの歴代最多キャップ数（741）を誇るレジェンドストライカー。1995年から16シーズンを過ごし、2010年に退団。以後、シャルケに移籍し、MLSではニューヨーク・コスモスでプレーしてキャリアを終えた。
引退後は2018年にクラブのU-15のヘッドコーチとしてレアル・マドリーに復帰。その1年後には、レアル・マドリード・カスティージャの監督に就任した。
Gettyリヨンのユースで育ったベンゼマは2009年にマドリーへ加入。現在までの11年間で4つのチャンピオンズリーグと3つのラ・リーガタイトルを獲得した。
クラブではこれまで559試合に出場し、279ゴールを記録している。
Getty Imagesミランではバロンドールを受賞し、2009年にマドリーへと加入。4季を過ごしたが、スペインでは大きな成功を収められなかった。2013年にはミランに復帰し、2014年にはアメリカのオーランド・シティと契約。2017年に現役を退いた。
Getty2009年にリヴァプールからレアル・マドリーに移籍。同クラブでは5シーズンを過ごし、ラ・リーガとチャンピオンズリーグのタイトルをそれぞれ1つずつ獲得した。2014年、シャビ・アロンソはバイエルン・ミュンヘンに移籍し、3年後に引退している。
引退後は2018年からレアル・マドリーに戻り、クラブのU-14の監督を務めた。2019年からはレアル・ソシエダのBチームの監督を務めている。
Getty Imagesレアル・マドリーでは3季プレー。ラ・リーガとコパ・デル・レイのタイトルを獲得した。スペイン以外ではチェルシー、アーセナル、ポーツマス、マルセイユなどのクラブに在籍。パリ・サンジェルマンでも1シーズンを過ごし、2019年に現役を引退した。
Gettyこのブラジル人サイドバックは、2007年にレアル・マドリーに加入し、14シーズンにわたってプレーしてきた。2021-22シーズンに向け、セルヒオ・ラモスがPSGに移籍したため、彼はクラブのキャプテンに任命された。
Getty Images元スペイン代表DFは、2009年から2013年までの4シーズン、レアル・マドリーでプレーし、その後ナポリに移籍した。2019年にはラ・リーガのビジャレアルに移籍し、昨季のヨーロッパリーグでは優勝を果たしている。
Getty Imagesレアル・マドリーで2009年から2011年までプレーし、コパ・デル・レイ制覇を経験した。その後、ベンフィカ、ゼニト・サンクトペテルブルク、バレンシアなどでプレーし、2021年7月に引退を発表した。
Getty Imagesレアル・マドリーのユース出身で、デポルティボ・ラ・コルーニャやリヴァプールなどでプレーした後、2009年にレアル・マドリーに復帰した。スペインの首都で過ごした7シーズンの間に、ラ・リーガを1回、コパ・デル・レイを2回、チャンピオンズリーグを2回制覇した。
2016年に退団し、ウェスト・ハムで1シーズンを過ごした後、2017年に引退を表明。その後は、2020年にレアル・マドリーのU14の監督に就任した。新シーズンからカルロ・アンチェロッティ新監督のコーチングスタッフに加わる可能性も伝えられている。
Gettyラウール・ゴンサレスに次ぐレアル・マドリードの最多キャップ数（725）で、元キャプテンのイケル・カシージャスは、2016年にスペインの巨人を離れ、ポルトに移籍した。現在もマドリーではレジェンドの一人として評価されている。
ワールドカップやEURO優勝も経験し、2020年8月にプロサッカー選手を引退。12月にレアル・マドリー財団のゼネラル・ディレクターの代理として古巣復帰した。
