AFPベッカム家の確執に新たな展開か…ブルックリンが両親をインスタグラムでブロックで非難?
『デイリー・メール』が報じたところによると、デイヴィッド・ベッカム氏とヴィクトリア夫人は、自身たちがフォロー解除されたことへの反発として、Instagram上で長男のブルックリン氏と妻のニコラ・ペルツ氏のフォローを解除したという。
これに対し、20歳のクルス氏は自身のインスタグラムストーリーで両親を擁護する投稿を行った。
クルス氏は同紙の記事画像を投稿し「事実無根。両親が息子をアンフォローするはずがない。事実を正しく伝えよう。両親も私もブロックされた状態で目覚めた」とコメントした。
クルスの投稿は、元マンチェスター・ユナイテッドおよびイングランド代表のベッカム氏とファッションデザイナーの妻ヴィクトリア氏、そして米国在住のブルックリン氏と女優兼相続人の妻ニコラ氏の間で急速に激化した確執に新たな火種を投じた。
『ミラー紙』によれば、ニコラ氏は夫の両親のどちらのインスタグラムもフォローしていないという。
Getty Images Entertainment同紙によれば、両者の確執は2022年、ブルックリン氏とニコラ氏の数百万ポンド規模の結婚式前後にさかのぼる。ニコラ氏が義母ヴィクトリアのデザインではなくヴァレンティノのドレスを選んだことで緊張が高まったとされるが、双方は不和を否定している。
その後ブルックリン氏とニコラ氏は、結婚3周年記念直後の8月に、億万長者の父ネルソンが執り行った誓いの更新式をニューヨーク州ウェストチェスターの家族所有地で実施したが、デビッド氏とビクトリア氏は出席しなかった。ただし3年前の結婚式には出席している。
ブルックリン氏は今年、父親のデイヴィッド氏にとって重要なイベントの数々に出席しなかった。11月4日、元レアル・マドリー、LAギャラクシー、ミラン、パリ・サンジェルマンのミッドフィールダーが、サッカーと英国社会への貢献により正式にナイトの称号を授与された際も、彼は欠席していた。
バークシャーのウィンザー城で行われた叙勲式の後、デイヴィッド氏は「これ以上ないほど誇りに思います。私が愛国心にあふれていることは、皆さんご存じでしょう。私は祖国を愛しています。王室が私の家族にとってどれほど重要か、私は常々話してきました。私は幸運にも世界中を旅してきましたが、人々が私と話したいと思うのは、いつも王室のことばかりです。それは私を誇らしく感じさせます」と語った。
「(チャールズ国王は)私のスーツにかなり感心されていた。私が知る限り最もエレガントな服装の男性だから、これまで何度も私のスタイルに影響を与えてくれた。今回のスタイルも間違いなく彼の影響だ。妻が作ってくれたものだ」
「若い頃のモーニングスーツ姿の古い写真を見て『よし、これが着たい』と思ったんです。妻にそのイメージを渡したら、彼女が仕立ててくれました」
デイヴィッド卿はイングランド代表として115試合に出場し、2000年から2006年までの6年間キャプテンを務めた。また1992年から2003年までマンチェスター・ユナイテッドに所属し、1998-99シーズンの歴史的な3冠を含む12の主要タイトルを獲得している。
Getty Images Sportデイヴィッド氏が今月初めのMLSカップ決勝でバンクーバー・ホワイトキャップスを破ったインテル・マイアミの歴史的勝利を祝う際にも、ブルックリン氏の姿はなかった。
アルゼンチンのレジェンド、リオネル・メッシを擁するマイアミは、トーマス・ミュラー率いるバンクーバーを3-1で下した。エディエル・オカンポスのオウンゴールに加え、ロドリゴ・デ・パウルとタデオ・アジェンデの得点による勝利だった。
マイアミ初のMLSカップ優勝を祝うデイヴィッド氏は、トロフィーを手にヴィクトリア夫人、そして3人の子どっもたち、クルス、23歳のロメオ、14歳の娘ハーパーと共に記念撮影を行った。
マイアミの歴史的勝利についてデイヴィッド氏は「究極の夢が叶った。今夜、我々のスタジアムで最後のMLS試合を戦い、MLSカップを勝ち取れたこと。これほど完璧なシナリオは書けなかっただろう」と語った。
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