イサク獲得のための資金調達を目指す？バイエルンがL・ディアスを巡ってリヴァプールとの交渉を再開か

『The Athletic』によると、バイエルンは最初のオファーが拒否された後、ルイス・ディアスへの2度目のオファーをまだ提出していない。だが、取引への関心を維持しており、現在移籍について「定期的な対話」をリヴァプールと行っているという。バイエルンは多様性のあるフォワードを探しており、L・ディアスが条件に合うと考えているようだ。

今夏の移籍市場で2億6500万ポンド（約525億円）を費やしたリヴァプールは、「退団したい意思を明確にした」とされるL・ディアスに対するバイエルンの5860万ポンド（約116億2000万円）のオファーを断った。今後、バイエルンから改善されたオファーが戻ってくれば、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクの獲得に役立つ可能性があるという。

6月、L・ディアスはリヴァプールで「幸せ」を感じ、2027年に満了する契約の残りを全うすることに満足していると述べていた。ただ、今週、香港でファーストチームと共に練習したL・ディアスだが、その後、気持ちに変化があったようだ。

2022年1月にポルトからリヴァプールに加入したL・ディアスはそれ以来、148試合で41ゴール、23アシストを記録した。9月1日の移籍ウィンドウ終了時にまだリヴァプールにいるかどうかは今後の展開次第だ。