バルセロナは土曜日にバジャドリーでチャンピオンズリーグ準決勝のインテル戦の前後を挟む過密日程の中、大幅なメンバー交代を余儀なくされたチームでピッチに立った。リーグ首位のバルセロナは、すでに降格が決定していたラ・リーガ最下位の相手に対し、楽勝を予想していたかもしれない。しかし、その予想は逆効果となり、ホームのバジャドリーはイバン・サンチェスのゴールで6分以内に先制に成功した。
バルセロナは前半に苦戦したが、ハーフタイムにハンス・フリック監督がハフィーニャとフレンキー・デ・ヨングを投入すると状況が変化。ラフィーニャは今季31得点目となるゴールで同点に追いついた。これはゴールキーパーのアンドレ・フェレイラが放ったミスパスがブラジル人の足元に転がったものだった。フェルミン・ロペスは60分、ジェラール・マルティンのカットバックを受けてボックスの端からシュートを放ち、カタルーニャ勢を2-1とリードさせた。
バルセロナが逆転勝利。GOALではバルセロナの選手たちを採点する。








