GettyChris Burton
バルセロナ、レヴァンドフスキの残留に「前向き」MLSやサウジアラビアへの移籍が噂されるも…
『AS』によれば、レヴァンドフスキの退団は、「避けられない」ものと思われていた。
ハンジ・フリック監督の計画では、同ストライカーのポジションにフェラン・トーレスが鎮座していたからだ。
しかし、レヴァンドフスキは昨シーズンの全大会で46ゴールを記録し、今シーズンも再び2桁ゴールを達成している。
バルセロナがライバルのレアル・マドリーをスペイン・スーパーカップ決勝で下した試合でも、同選手は輝きを放った。相手GKティボー・クルトワの頭上を越えるシュートを見事な落ち着きで決め、クオリティをまったく失っていないと証明した。
Getty/GOALバルセロナではレヴァンドフスキの移籍に関する噂が飛び交っており、多くのチームが彼の獲得に名乗りを上げている。
MLSのシカゴ・ファイヤーは、レヴァンドフスキをリオネル・メッシ、ソン・フンミン、トーマス・ミュラーらと同じMLSへ迎え入れる提案をしていると言われている。
また、中東のクラブもレヴァンドフスキの獲得に乗り出す準備ができており、MLSのクラブは「サウジアラビアのクラブと財政面で競争できない」と考えている。
しかし、レヴァンドフスキの将来はまだ決定していない。
バルセロナでの未来も残されているのだ。
『AS』はレヴァンドフスキが少なくともあと12カ月は残留するという考えに「前向き」であると報じている。話し合いは「後日」行われる予定だ。
同メディアは、レヴァンドフスキが「ロッカールームでの行動とプロ意識」で、カンプ・ノウの全員から絶大な尊敬を集めていると報じている。
フリック監督は、トーレスが単独で毎試合の攻撃をリードすることはできないため、レヴァンドフスキの存在が必要であることを認めている。
バルセロナの監督は、レヴァンドフスキの将来について尋ねられた際、次のように述べていた。
「ロベルト・レヴァンドフスキが来シーズンどこにいるかは分からない。私は彼に本当に満足しているが、正直にもなっている。彼とは話をした。どうなるか様子を見て、シーズン終了時に決定する」
レヴァンドフスキは、18歳のラミン・ヤマルなど、バルサのトップチームの多くの選手と親しい間柄にある。同選手は、新進の才能ある選手たちにとって完璧なロールモデルと見なされている。
レヴァンドフスキは、「自分のキャリアが終わりに近づいていることを認識し、一瞬一瞬を大切にしている」。彼は、同クラブで通算111ゴールを記録しており、バルセロナの歴代トップ 10のゴールスコアラーになるまで、あと10ゴールとなっている。
ストライカーの1試合あたりの平均得点(0.66)は、マリアーノ・マーティン(0.90)、リオネル・メッシ(0.86)、クバラ(0.76)、ルイス・スアレス(0.96)といった伝説的な選手たちに匹敵するものだ。バルセロナが、レヴァンドフスキのような強力な戦力を手放すことに消極的になるのも当然だろう。
Calciomercatoレヴァンドフスキは自身の将来の計画に関しては慎重な姿勢を貫いている。
契約期間が残り少なくなった12月、レヴァンドフスキは「決断を下すにはまだ時間がある。現時点では、どこでプレーしたいかは決まっていない。まだ考える必要もないね。どの方向に進むかは分からないが、プレッシャーは感じていない」と語った。
カタルーニャでの契約延長交渉がまだ可能であることについても「関心のあるクラブについて、監督とは話をしていない。給与を半分に削減することとかではないよ。クラブの計画と、私が望むことが大きく影響するんだ」と留めた。
レヴァンドフスキは、バイエルン・ミュンヘンでの記録的な活躍に幕を閉じ、2022年に4500万ユーロでバルセロナに加入した。バルセロナではラ・リーガ2回、コパ・デル・レイ1回の優勝を経験。
以前にレヴァンドフスキは、クリスティアーノ・ロナウドのように40代までプレーする可能性を示唆していた。
広告

