バルセロナは断固拒否！フェルミン・ロペスとチェルシー選手とのトレードを拒否

バルセロナのビッグネームのスターターの一人ではないにもかかわらず、ロペスはフリックの国内3冠達成チームにおいて最も重要な選手の一人だった。このスペイン人ミッドフィールダーは、オリンピック大会後の昨夏にカタルーニャのクラブを離れると予想されていたが、ドイツ人監督に説得され残留を決意した。

フェルミンは好調なパフォーマンスを見せているものの、来シーズンはスタメン定着は難しいと見られており、チェルシーはバルセロナに対し、スペイン代表のフェルミンを放出する可能性のある取引を提案した。『ムンド・デポルティーボ』の報道によると、ブルーズはカタルーニャのクラブに対し、フェルミンがエンツォ・マレスカのチームに加わる一方、不振のエンクンクがバルセロナに移籍する可能性のあるトレードを提案した。

報告書によると、バルセロナはチェルシーのオファーを即座に断ったとされている。カタルーニャのクラブは、22歳の選手が自ら退団を要望した場合のみ、売却を検討する見込み。しかし、スペイン代表MFは今夏にチームを離れる意向はないとみられており、ダニ・オルモとのポジション争いに挑む意向を示している。

バルセロナは昨夏、エンクンクに興味を示していた。しかし、フランス代表のFWはスタンフォード・ブリッジで調子を落としているため、カタルーニャのクラブは現在、興味を失っている。一方、フェルミンについては、フリック監督が他の選手を優先する場合を除き、スペイン人選手は移籍を要求する可能性は低い。