試合後、ミケル・アルテタ監督は会見で両者の状態についてこう語った。
「2人は絶対に途中交代したくない選手たちだ。ガビはハムストリングに違和感を感じ、まだどの程度かはわからない。ユリエンは膝を痛め、なんとか試合を続けたが、ある時点でそれができなくなった」
8日にはチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、レアル・マドリーとの大一番を控えているが、アルテタは以下のように続けている。
「唯一ポジティブな点は、今季の我々がずっとこの状態で戦ってきたということ。マルティネッリも3カ月、ブカヨも4カ月いなかった。シーズン中、ほぼすべての期間で欠場する選手がいた。これだけのケガを抱えながら戦ってきたんだ。我々全員が本当に準決勝へ進みたい。本気で挑戦するよ。来週が楽しみだ」