アーセナルは、プレミアリーグ第4節でトッテナムと敵地で対戦。1-0で勝利し、今季の無敗を継続した。
出場停止でデクラン・ライスが欠場、マルティン・ウーデゴール&リッカルド・カラフィオーリが代表ウィークで負傷を抱え、冨安健洋やオレクサンドル・ジンチェンコも離脱中など、厳しいメンバー構成で大一番を迎えたアーセナル。試合も序盤からトッテナムにポゼッションを許し、何度もボックス付近でチャンスを作られる展開になる。それでもCB2人+守護神ダビド・ラヤのファインセーブなどでしのぎ続けると、64分にサカのCKからガブリエウが豪快なヘッドを叩き込む。得意のセットプレーで先制すると、終盤は猛攻をしのぎ続け、敵地での白熱の一戦を制した。
1988年以来、敵地でのノースロンドンダービーで3連勝を達成したアーセナル。今回『GOAL』は、アーセナル出場選手のパフォーマンスを採点する。
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