テン・ハーグと再タッグ？レヴァークーゼン、アントニー＆ガルナチョ獲得を検討か

2022年にアヤックスからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したアントニー。しかしプレミアリーグでは適応に苦しみ、2シーズン半で主力として活躍できなかった。それでも今季後半戦はレアル・ベティスへとレンタルで加入すると、公式戦26試合で9ゴール5アシストと目覚ましい活躍を見せている。

そんなアントニーだが、今季終了後に所属元であるマンチェスター・Uへと復帰することになる。しかし移籍は濃厚と見られており、新天地に注目が集まっていた。

そうした中でドイツ『キッカー』は、アヤックス時代からアントニーを指導し、先日レヴァークーゼン指揮官就任が決まったテン・ハーグ氏が獲得を検討していると報道。3つ目のクラブで共闘する可能性があるようだ。

さらに『キッカー』は、同じくマンチェスター・U退団に近づいているとされるFWアレハンドロ・ガルナチョもレヴァークーゼンのターゲットになっていると指摘。ルベン・アモリム監督との確執から移籍が濃厚とされる中、再びテン・ハーグ氏の指導を受ける可能性があるようだ。

なおレヴァークーゼンでは、先日ヨナタン・ターの退団が決定。さらにフロリアン・ヴィルツもリヴァプール移籍に近づいていると伝えられており、チームの入れ替わりが予想されている。