マクアリスターがレアル・マドリーからの関心に言及…「クラブがどれだけ私を愛していても…」

2023年にブライトンからリヴァプールに加入したマクアリスターは、レアル・マドリーのターゲットとして浮上しているようだ。レアル・マドリーはミッドフィルダーの補強候補の中で、レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディよりもマクアリスターを優先したいと考えている模様。しかし、これらの噂について直接尋ねられたマクアリスターは、冷静に回答した。

マクアリスターは『TyC Sports』のジガストン・エドゥル記者が行ったインタビューで、リヴァプールでの任務に集中していることを強調した。

「噂を読んだりニュースを聞いたりするが、重要なのはいまだ。クラブがどれだけ私を愛していても、今週末に私が悪いプレーをしたら彼らの興味は失われるだろう」

今年4月初めには、マクアリスターの父親であるカルロス・マクアリスター氏が噂に反応。息子がリヴァプールを去る予定はなく、2028年まで続く契約を果たすつもりであることを明らかにしていた。

マクアリスターは「リヴァプールで問題ないんだ。クラブには多大な敬意を払っていて、他のクラブについて話す必要はないと思う」とコメントしていた。

マクアリスターはイングランドでの生活に適応する経験と、ファンやチームメイトから受けたサポートについても明かした。

「郊外でさえ一部のファンは敬意を持って出迎えてくれるのに、街ではさらに情熱的になるんだ。クラブは家族のようだ。一言で言い表せる。『You'll Never Walk Alone』だ」

リヴァプールは現在プレミアリーグの首位に立っており、マンチェスター・ユナイテッドの記録に並ぶ20回目のトップリーグ制覇を今週日曜日のトッテナム戦で達成する可能性がある。